断りの連絡を入れられる人・そうでない人

査定に何社も呼んで一社に決めたあと、お断りの連絡がくる人とこない人がいる。売却しない業者はもう用がないのでなにもしなくても影響はないのだけど、こちらがわからすれば、なんだかなーと思うことしばしばだ。むしろそういう人の車を買わなくてよかったと思うこともある。連絡が来ないのは、ネットでの問い合わせのケースが多い。ネットは出会いは増やすけれどその姿勢や常識はさまざまだ。それも学びだけど、反面教師的に学ぶことが多い。

FCの加盟説明会でも同じだ。説明会の前にも後にも質問などあり、いろいろやりとりしていたのに、あるときからまったく連絡がとれなくなるのだ。本人の中ではもう選択肢から外れているということなのだろうけれど、自分だったら絶対にできないことだ。かつてどこかのブログに書いたことだけど、自分は引っ越しのときに3者から見積もりをとったのだけど、依頼しない2社には連絡には断りの文言をちょっと考えてから電話したら、とっても事務的に対応されて拍子抜けした記憶がある。それだけよくあること、相見積もりの世界はこれが日常だ。ただ、依頼したほうとしてみれば、時間をお金を使って来てもらっているわけで、断りの連絡をするのがスジだと思っている。

断りの連絡をいれない人と決断できない人の根っこは同じだと思っている。決めていないから連絡できない、というのが本人の理屈だと思うけれど、それだったらこちらからの連絡に対応してもよいはずだ。「まだ検討中なんで〜」「追加で質問があるんですけど〜」とか。そうやって少しずつ検討を重ねて、売却や加盟に進むことだって多い。逆のケースでは「もう検討がおわったんで」と言えば、お互いスッキリするもの。業者だからそれぐらいやるのが当たり前というのであれば、一緒に仕事はできないなと思う。

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