今日というひと区切りを生きる

2024/01/01。新年になった。新しい年の目標とか抱負とかは大事なことだけど、それよりも大事なことは1日を最高の時間にする、ということだ。カーネギーの『道は開ける』の第一章は「今日というひと区切りを生きる」だ。今日を最高のものにするためには、目標や抱負が必要なのだけど、順番が逆になっていないことに注意だと思っている。大抵の場合、自分も含め、大きな目標を掲げても、1週間後には忘れているし、ふだんと何も変わっていない。ひねくれてるわけではないけれど、それが人間の特性だと思っている。だからその特性を知らないと意味がないことになる。

昨日は事務所・部屋の掃除、だいぶスッキリ、まだまだだけど。そして夜はこれ↓↓↓を見た。なんとも衝撃的なインタビューだった。安易な感想は控えたいけど、自分の感覚だけで生きるのは世の中を狭くすると思った。このチャンネルではそれを痛感させてくれる。人と自分とは違う、というのは当たり前の感覚だけど、そうは言っても、他者からの承認欲求も人間にはあるわけで、人の目が気になってしまうことも多いと思う。SNSはやればやるほど、つらくなる、だけど、わずかな承認があれば、その嫌なことは解消される、というのがインフルエンサーたちの気質だ。何事もやるには覚悟がいる、と思っているけれど、このインタビューはそんなことを一切忘れさせる。自分が信じた、楽しい道を進むことが無敵だと思わされる。ただ遺族に対する謝罪みたいな言葉はなかったことに激しい違和感。そんなことを持ち合わせていたら、獄中結婚なんかしないよ、ということなのか。

というわけで(?)今年も自分や自分の近くにいる人の楽しいことの実現のために、淡々と進みます。激しく突き抜けられない凡人は凡事徹底ということで。

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