「自分」という商品力を高める

2024/01/07。連休中日。いつものことながら、連休の意識がなく、いつも通り仕事がスタートしている。昨日は査定からスタート。査定場所もあるいて10分ぐらいのところだったし、ご自宅は自分がだいぶ前に住んでいたマンションだったので、びっくり。「車検証の住所を見て、マンション名を言える人っていないですよね〜」とオーナーさん。売ることを決めているようで、こういうやり方がホントはお互いにスムーズだったりするよなと思う。といいつつ、僕は、２〜３ヶ月後に売却のお客さん、半年後にうることになるお客さんとの関係づくりが好きなのだけど。

年明けもラジオで「車が楽して高く売れる」みたいな広告がガンガン流れていたけれど、信頼できるところで売ったほうが絶対いい、と思っている。見たこともない、聞いたこともない会社に、大きな財産を預けるのは、やっぱり抵抗感がある。安いけれど、ディーラーでしか売らないという人は安心を買っているのだろうし、１円でも高く売りたいという人はそれなりのリスクを負っているなと思う。不安な時間はできるだけないほうがいいし、短い方がよいに決まっている。

前に書いていたブログやこのブログをずーっと読んでいてから問い合わせをもらうケースがある。「読んでいて、どんな人だかなんとなくわかったから」と。オーナーさんはやっぱり警戒をしながらコンタクトをとってくるのだ。事務的に対応していたら、不安の解消にはならない。その不安感を少しでも減らしたい、というのがこのブログも目的の一つでもある。軽めのSNSではたぶん伝わらないものがある。ブログで伝えられないこともあるけれど。それは何が自分にあっているかを決めればいいだけだ。継続することがいちばんなのだ。加盟説明会でも言うことだけど、最終的には、自分という人間が商品なのだ。それを磨くことが成功の近道だ。それはどんな仕事でも同じことだと思っている。