【コミュニケーション論】話し手の真意を見抜くには
人の話を聞くときに気をつけていることがあります。気をつけているというか、気になっているなということを最近自覚したということなのですが。それは自身の体験かどうか、ということです。理屈を知っていることと自身の体験に紐づいた理屈なのかは雲泥の差があります。行動が伴っていなければ言えないことはあるのですが、それを見聞きしただけの場合と見極めが難しい場合があります。それをさりげなく確認したりしていることに気づくのです。
批評家・コメンテーター的な物言いは不要
人の話を批判して、自分があたかも高いところや安全地帯にいて、その土俵にはいないようなことを言う人がいます。自分のことを棚にあげてものをいうのは簡単です。ちょっとググればそれなりに語ることはできます。それはそれで必要なことだとしても、それの受け売りだとしたら、なんの意味があるのかと常々思うのです。ただ等身大や自然体で自分を語ることって今の社会は難しいのではないかと思ったりもします。
インプットは実践につなげてこそ
知識も大事で、書籍や人の話から大量にインプットすることももちろん大事ではあります。自分で考えることには限界があるからです。視野を広げるにはそのインプットがいちばんの近道だとは思います。ただ、それを実践や行動に繋げなければ、あまり意味がないのです。商売人を目指すのであれば、ということですが。それとかつても書いたことですが、事実と意見の区別もしないとその人の話の信頼性がみえてこないと思うのです。それは別の機会に譲るとして、今日は実践を語ることって意外と大変ですよ、という話でした。皆さまはどうお考えでしょうか。
まとめ
コミュニケーションで考えることはホントに膨大です。客商売をやっていなければ、考えることがなかったことばかりです。ただそれを毎日繰り返してくとやっぱり感覚が研ぎ澄まされる感じがします。毎日のちょっとずつの力は大きいなと思います。自分の気持ちを平静に保って、人の心に向き合って、自分の気持ちを確かめる、ということが買取の秘訣だと思っています。
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