自分の事業を始められる人の特性
2024/03/24。年度末の駆け込み案件に対応。査定して即引取しつつ別の車を搬入みたいな感じ。来週からの陸運局は長時間待たされることになりそう。昨日もお客さんと今度飲む話になった。僕が定例で開催しているお客さんたちとの飲み会にお誘いしたのだ。いろんな人たちと会うのは大変だと感じて、付き合いの幅を狭くする、みたいなことはまったく実感するし、そういう時期があったのも事実だけど、今は、いろんな人たちから自分の気の合った人たちを見出すプロセスが楽しい。車の仕事を始めたときからこのマインドの変更は必須なのだと思う。仏頂面の気難しい人と付き合ってくれるお客さんはいない。それができるのは、自分の技が誰にも真似できない人たちだけだ。ただ、人に頭を下げることがいやで仕事になっていないケースも多い、圧倒的に多い。
人は、誘うより誘われたいし、頭を下げるより頭を下げられたいし、追うより追われたいものだけど、何かを成し遂げる人は、誘うし、頭を下げるし、これぞと思った人には追ってもいる。思うようにならないことばかりだけど、事業が大きくなるにつれてこの姿勢は大事なことになる。というか、お客さんにこの姿勢を気づかせてもらえるというか。いちばんよくないのは、お客さんに向き合わない屁理屈をつけて、「自分の道」とか言って何も変わろうとしないことだ。やらない理由を思いつくのは簡単だ。それで本人が心底満足しているかどうかは別だけど。
飲むことが決まったそのお客さんには「その会、なんかおもしろそうですね」と言ってもらった。そういう感覚が大事だし、そんなことを言ってもらったら、こちらの楽しい場によりしたいと思うものだ。何が得られるかわからないこと体験してみるのは、どんなことも同じ。批評とか外部からのコメントは不要。ただ、意味のないプライドを捨てることがいちばん難しいのも事実なのだ。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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