【自営業】【車買取業】仕事時間と自由時間のバランスをどうとるか?

連休に入っています。そういうときほど、仕事ですか?そういうときほど遊びですか?人ぞれぞれですよね。自営業者は時間の使い方がむずかしいなと思います。先日、加盟検討者に「仕事は何時頃終わりますか?」と聞かれたので、仕事時間について今日は考えてみます。

働く時間を決める難しさ

自営業者は働く時間を自分で決められます。というか、決めなくてはいけません。それが自由なのですけど、ときに、自分が決める難しさも感じています。簡単に言うと、働いて収入を得ることと、働かなければ、収入がないという事実の間で考えることが多いからです。休みたいときに休んで、仕事をしたいときに仕事ができれば、それにこしたことはないですが、多くの人はそんなことは言っていられないというの事実です。

友達との交流を断って、仕事仲間だけとお付き合いした理由

僕自身は、今までのキャリアを捨てて、この仕事に飛び込みました。別業界から、しかも営業未経験、しかも中年になってからです。多くの友人は「絶対成功するわけではない」と思っていました。そういう声に触れていると、絶対に成功しないと思い、そういう友人たちとは一切の交流を絶ちました。別にけんかをしたわけではないのですが、ネガティブな意見を言う人とは近くにいたくなかったのです。がっつり日々コミュニケーションをしていたのは、仕事の仲間とお客さんでした。新しい仕事に関係する人しか付き合わないことになりました。わからないことは1日3回も4回もLINEや電話で質問をして、お客さんにもひたすらコンタクトをとって、査定にいかせてもらうというその連続でした。

「休み」という概念が変わるとき

ひたすらそんなことをしていたら、「休み」という概念がなくなりました。査定は週末が多いですし、お客さんの都合に合わせて動くので、あまり予定が立てられなくなりました。それまでいろんな大会にでていたトレイルランニングをやめたのも週末に時間がとれなくなったのと、山を走りに行く練習ができなくなったことが原因でした。ただ、友人たちのSNSを見ると、大会の結果を投稿していたりして、そういうこともあまり観なくなりました。

24時間をデザインする喜び

今までの会社員生活は、あのとき◯◯していれば、よかった、とかあのとき、◯◯しなければよかった、などの後悔はありますが、今の仕事をしてからのこの数年は結果はともかく、よく働いたと思っています。後悔はありません。冒頭の質問「仕事は何時までに終わりますか?」に答えるとすると、それはやっぱり自分次第ということになります。ただ、夜の時間帯は査定がないので、夜の時間帯は自由が効くと思います。だからといって、何もしなくてもいいということではありません。夜もお客さんのやりとりの履歴をアップデートしたり、見直したりしてながら、メールやメッセージを書いていたりすることもルーチンワークのひとつになっています。ただ、仕事に追われるというのではなく、24時間というリソースをデザインする喜びが出てくるといいのかなと思います。むずかしいことですが。

好きなことを事業にすべき理由

休みがなくてもやれるのは、自分の仕事だから、好きな仕事だから、ということになります。ひとり社長の人たちが「自分の会社が一番ブラックだ」と冗談交じりに言うことがありますが、事業の立ち上がりは、そんなものです。自分の休みも給与もない時期があるはずです。でもそういう経験がないと自分の事業は立ち上がらないのではないかとも思います。フランチャイズはその手助けをするぐらいの感覚でいたほうがいいかなと思います。やっぱり好きなことでないとそこまでやれないよなとも思います。

まとめ

自分自身は、最近、少し休んでもいいのではないかと思っています。というか、休んだほうがいいのではないかとも。これが結構むずかしいのですが、「休むのも仕事」です。眼の前に仕事に没頭しすぎて、なんか視野が狭くなっているという感覚もあります。GWは今あるアポをしっかり対応して、少しゆっくりしようかなと思います。今は事務所にて、ひとりで気楽にこのブログを書いたり、事務仕事をしています。こういう時間も好きです。近いうち、ちょっと遠出しようかな。車はいろいろあるわけですし。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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