【車買取】どういう会社に買い取ってもらうべきか、どういう人に見られたいか

最近、査定にいかせていただいて、お会いすると、思いっきりタトゥーが入っている人となぜか立て続けに会いました。3人とも若い方で経営者でした。皆、車好きな様子で、高級な輸入車でした。仕事は、建設業だったり、ジム経営者だったり、内装屋さんだったり。見た目はいかつくて、ちょっとぶっきらぼうですが、話すととっても会話が弾みます。

事業主は判断基準を自分が持っている

事業を大きくするためには、決断力とハードワーカーであることが絶対に必要とある方はおっしゃっていました。自身の経験から業者を騙すことはしないし、好き嫌いがはっきりしているので、ホント商談が楽になります。ホントに悪い人たちもいるのでしょうけれど、今までそういう人たちには会ったことがありません。「◯◯◯万円だった売るけど、出せる?」「それより下だったら乗るけど」みたいな感じです。へんな駆け引きも、交渉もありません。判断基準を自分がもっている、のです。



売る側にプライドがあるか、どうか

最初の提示額から上乗せさせることで、自身を交渉上手と思う人もいますが、「そういうのはめんどくさいし」。あと仲間とそれ以外の人たちとの対応をはっきり区別する、というのもそういう人たちの特徴です。自分の常識に反したことは絶対に乗らない。ある人は「朝の8時から電話してきた業者がいて、こんな時間にかけてくるところとはつきあわない、と言った」と話してくれました。自分の好き嫌いがはっきりしているのはいいなと思うし、自分のそういう仕事の仕方をしたいと思います。それを相手にどう伝えるかが考えどころですが。とにかく何社も呼んで1円でも高いところに売る、なんてことはしません。時間がもったいないし、へんなところには売りたくないからです。それが自身のプライドなんだと思います。

断るときの姿勢で心が見える?!

どんな業者でもとにかく集めまくって、査定をさせて、高い金額のところにはニンマリ、そうでないところにはもうコンタクトを取らない、という人もいます。最近も、査定をしてからまったく連絡のとれなくなる人がいて、用無しなんだなと思いますが、それってどうなんだろうかとも思います。この仕事なので、たまにそういう人と遭遇するのは仕方ないのですが、反面教師的に学ぶことでもあります。依頼したのが自分なのであれば、断るときも自分の口から断るべきだと思います。

まとめ

売るときにプライドなんか、いらない。高けりゃいいでしょ、という人がいるのは十分理解できます。ただ、僕は、この仕事をしているから、というわけではないと思いますが、そこがどういう会社なのだか、どういう理念なのか、現場はどういう気持ちで仕事をしているかが気になります。買取の場面では、一対一になることが多いため、お互いがお互いを見ている感じなのがわかりやすくていいなと思うのです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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