車買取業のコミュニケーションで大事なこと

仕事をする上で返信が早いこと、というのはホント重要だなと思います。お客さんには期待できないですが、仕事をする場面では絶対に必要な要素だと思います。というか、そうしないと、仕事のチャンスが失われる可能性が高いです。なぜならば、相手が望んでいること、知りたがっていることを早く伝えるという、相手を気遣う行動だからです。

返信の優先順位を考えるのは時間の無駄

急いでいるかどうかはメッセージを見てみないとわかりません。「急いでいるので、早く返信してください」とメッセージに書いてあることはありません。いや、相手がどれだけのスピードで返信をしているかは見てもわからないかもしれません。ビジネスの場面になればなるほど、発信する側に緊急度は推し量ることが難しいのです。メールを送って、返信がこないから、電話をかける、ということも少なくないです。これは相手に「ひと手間増やす」ことにつながります。できればそういう手間はかけたくないよね、と思えるかどうかです。営業的な立場だったら、その手間は仕事のうちと思うのですが、プロジェクトのメンバー間のコミュニケーションではその手間は相手に対する負荷と考えるべきと思うのです。

返信が早すぎて困ることはない

ただ、考えるべきは、どんなメッセージでも「早く返信して相手が困ることはない」ということです。遅くて困ることは多々あるけれど、早すぎることはないのです。とっても忙しい相手に、返信は急がないです、と書くことがたまにありますが、その人は、「必ず」早く返信してきます。びっくりするぐらい早いです。大量のメッセージが来るので、いちいちこれは後でよい、これは今やる、と考えることが無駄だといいます。たしかにその感覚はわかります。そもそも返信の優先順位を決めることが無駄なのです。

なぜ「そこ」に向き合っていないのか

返信が遅いというのは、その人がそもそもそこに向き合っていないことを意味します。それはなぜなのか。いちいち催促をし続けるというのは大変なことですし、なぜ催促しないとやらないのだろうか、ということは考えるべきなのです。僕は、人は誰でも楽しいことは忘れないし、すぐにやる、と思っているので、楽しくないのかな、そう思ってもらえるには何が足りないのかな？と思うようにしています。複数人で何かをやるのであれば、スケジュールを決めて、意識を共通にする必要があるなと思います。

即対応は営業の仕事のひとつ

この仕事で言えば、電話に即対応することは必須です。たまに、加盟店の店舗ホームページに書かれている電話番号に電話しても、まったく音沙汰ない人がいますが、お客さんだったとしてもそう対応しているのか、と想像してしまいます。「その仕事に向き合っていない」のはなぜなのかを考える必要があります。事情がわかれば、よいのですが、伝えず相手をヤキモキさせることによいことはまったくないと思うのです。この仕事のお客さんに対しては、むやみやたらに電話しないことも必要なことだと思いますけれど。

まとめ

仕事ができる人はやっぱり返信が早いです。よく言われることですが。そんなこと、基本でしょという人ほどできていない可能性大です。返信が早いのはスキルの問題ではなく、相手の立場に立っているかどうかにかかっていると思うのです。それができないければその事業を難しくさせるとも思います。査定のスキルも、相場を読む力も大事ですけれど、お客さんが望むことをやる、という意味では、返信を早くすること、むやみやたらに電話しないことも身につけるべきことのひとつなのです。

ハッピーカーズ大田田園調布店／有限会社ソーシャルキャピタル　吉田（07054555708）

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