【車買取】買取業に問われるコミュニケーション力

車の売却はつくづく人の気持ちに向き合う仕事だなと思っています。人の気持ちは常に変わるもの。もっといえば、現状に戻りたいものです。その気持ちを振り切って、売りたいとか買いたいと思えるようになるには、誰に売るかが大きい要素だと思っています。生活雑貨や小物、洋服、書籍であればそこまで考えないかもしれませんが、車は大きな財産のひとつなので、二の足を踏む人が多いのです。その気持ちに向き合わないとこの仕事はできないと持っています。

ロボット人間からの大変革

かつての自分は「人に興味がない」とか「ロボットみたい」とか言われていた時代があって、それを考えると、自分でもよくこんなに変わることができたなと思っています。買取の仕事に出会わなければ、絶対にこの変化はなかったと断言できます。最初は大変でしたが、この仕事で生きていかなければという気持ちでここまで来たのだと思います。必要なことはすべてお客さんと仕事仲間が教えてくれたと思っています。成功したら自信になり、うまくいかなかったら次への改善点となるわけで、それだけに、経験や場数は新事業にはもっとも大事な要素といってもいいと思います。

非効率に経験から学ぶ意味

SNSやITサービスの普及、さらにはAIの進化により「効率よく」とか「省コスト」などのキーワードが聞かれるようになりましたが、そんなことを期待していたら、この仕事はうまくいかないのです。最終的には人と人のやりとりがあるからです。人の気持ちに向き合うことで、交渉力やコミュニケーション力があがった気がします。事業が大きくなればそれだけ関わる人達も多くなります。自分の思い通りになってくれる人たちは多くないですし、そもそもお客さんであれば自由に要求を出してきます。そこにどうやって対処するかが問われているのです。効率化とは無縁の世界なのです。

まとめ

今別事業で関わっている業者の担当者の対応が恐ろしく事務的で、まったくこちらの要望に応えてくれないと思っているのですが、そういうときほど今までの経験でクリアできればと思います。正直言って、かなり呆れつつも、キレたら終わりだし、何も言わないのもよくないし、どういうトーンで伝えればというのは考えるところです。それがかつてよりスピード感をもってできるだけ相手の立場に配慮しつつも厳し目の言葉で自分の気持ちを表現するというとっても繊細なところが求められていると思っています。そういうことができればもっともっと人とのお付き合いが楽しくなるし、仕事の喜びが増えると思っています。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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