【小規模事業者の戦い方】事業主が最初にやるべきこと
このブログを見てくれる人の数が少しずつ増えています。ただ、自然検索で上位に上げるのはホント難しいですが、この仕事をして、ウェブやブログの知識、リストマーケティングの知識が増えたし、なんといってもテレアポや営業のセンスが身についたのは、ホントにありがたいことだと思っています。この仕事に就く前にはまったく予想をしていなかったことばかり。書籍を読み、YouTubeでインプットして、日々のテレアポや査定でアウトプットをする、どれもいい加減にやっていては、結果はでないことを実体験したことは大きいと思います。
「独立したら営業すべし」の意味
中小企業経営者や個人事業主、フリーランサーは営業にどれだけ時間とパワーを費やしているかを自覚すべきだと思っています。新しい事業を始めたのであればなおさらそこに80%ぐらいを注ぎ込んでも言いのでは?と思いますが、それをいい加減にやり(あるいはまったくやらず)問い合わせがこない日々を送って、「独立はきびしいなー」みたいなことを言うのがホントにナンセンスだと思うのです。「世の中にないサービス」だったり、「自分しかできないサービス」と思っているのであればなおさらです。個人が考えた独自のサービスをどうやって拡げるかがキーになるわけで、そこは足を使って、頭を下げて、人に会って、知ってもらうことが必要になります。それが面倒なので、問い合わせを受けられるように適当なウェブページを作りますが、そんなものはまったく機能しないのです。
ウェブ+行動力で緩やかな認知度アップを
ウェブやITサービスがあったとしても、それは即座に認知度を大きく拡大することにはなりません。継続しかないのです。きちんとやれば、このブログよりもっと急速に右肩上がりになるとは思いますが、それにしてもそれ相当の力を注ぎ込まないと結果はでないのです。まして、どの業界でも今やネットやSNS界隈では大手企業はひしめいています。その中で勝つには、エリアを狭くするとか、テーマや専門性を絞ることしかないと思っています。僕は、ネットだけで勝負することをやめ、査定にいかせてもえらった人たちにこのブログの存在を知ってもらうだけでいいと考えてから、焦らなくなりました。毎日の行動量がアクセスに反映されてきたかなと思うのです。
まとめ
結果を急ぐとろくなことはないです。なぜならば、結果はそれまでの行動の結果だからです。結果がでていないということは、それなりの行動しかしていなかったから、と考えるべきなのです。突然、アクセスないというネガティブな状況がやってくる、ということはなく、それまでにアクセスを稼ぐことを何もしていなかった結果といえるのです。そう考えると、因果応報とか、結果の前には原因がある、という言葉がしっくりくるのです。これを心に刻んで日々行動しないといけないなと思います。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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