【つながりの仕事術】誘いにのる人・断る人
いろんなイベントを企画したり、飲み会の幹事をしたりしています。来てもらいたい人に声をかけるのですが、いつも参加する人と、いつもなぜか都合が悪い人にわかれます。もちろん後者の人はホントに都合が悪いのかどうかわかりません。もちろんホントに都合が悪いケースもありますが、なんとなく、断る人たちは進歩や成長が遅いと思ってしまいますし、何より出会いの機会を逸していることは間違いありません。
誘いを断る本当の理由
仕事はすべて出会いや縁でなっているというのは大げさかもしれませんが、それぐらい大事に思っている人と、そうでない人とでは、やっぱりパフォーマンスに差が出るのは当然のことかもしれないと思うのです。そもそも好奇心がないというか。オンラインの企画をすれば、「そのときは都合が悪いから録画してアーカイブしてくれないか」と言う人もいるけれど、個人的な企画についてはすべてお断りしています。情報は取りに行くものだからです。本当に都合が悪いのであれば、自らが企画するぐらいの勢いがあってもよいはずですが、常に誰かがなにかをしてくれることを待っているのでは、いくらアーカイブされていたって、その扱いは推して知るべしということです。「また機会がありましたら」といいますが、そういう人はいつまでも誘わないのがほかの参加者のためだったりします。
ホントに大事な情報は常時アクセスできるものではない
本当に大事な情報は、いつでもどこでもアクセスできるような便利なものではありません。むしろ、わざわざ交通費を時間を使って、自分の足を動かして会場に行ってお金を使って得るものだとも思います。そこに価値を見出さないと、ホントにチャンスを逃すと思うのです。機動力やフットワークの大事さはこういうところで語られるべきだと思うのです。飲み屋にいる友達から電話がかかってきて、すぐに飛んでいくようなことを指すのではないのです。本当に大事な情報は、今ではわからず、あとになって理解するものだという考え方もあり、そういう側面もあるとは思いますが、そうだとしても、常になにか外的刺激を求め続けるということは成長するための必要不可欠なプロセスな気がします。
まとめ
個人的には「しかるべき人」に誘われたらGOするようにしています。GOしてアレ?と思うこともありますが、それも経験ですし、なにか得るものがあると思うのです。断り続ける人は、自身の都合よりも誘われた内容に価値を見出していないからなのだと思います。無理に理解してもらおうとは思いません。単なる飲み会にするのか、学びの場にするのか、商談の場にするのはホントに参加者の心構えひとつで決まるものだと思っています。これって幹事をやるからわかることなんですよね。
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