フリーランスの実際:受託・委託業務の陰

今日も査定こそなかったですが、お客さま対応でお宅に訪問したり、整備工場と来年の予定を確認したり、明日の引き取りのアポを取ったり、まったく年末の気配がないです。引き取りはあと2台で終了となります。

20年以上、フリーランスでやってきたけれど

午前中は中学時代の友人と話。前々から時間をとってほしいと言われていたのですが、ようやく今日実現。彼はフリーランスで働いているものの、業界の先細りが心配で、今後どうしたらようだろうか、という内容でした。僕に聞くより、よっぽど相談する適任者はいそうなのですが、むかしから知っている人なので、思うことをお伝えしました。それにしてもいわゆる受託業務や委託業務を20年以上フリーランスでやってきたためか、事業に対する感覚ってそんなものなのか、と思わされます。自分でお客さんを集めるという感覚がなさすぎるのです。

仕事を委託されるのは気分がいい?!

企業や法人に委託されたことをやって、それなりの収入が確保されない時代になってきたのであれば、どのように対応するのか、というのは考えてしかるべきです。そもそも発注元はどんな環境におかれているのだろうかも考えるべきことです。自分は出版業界で個人で頑張ってもそもそも版元が潤っていないのでそれはそれなりの待遇になるよなと思っていました。その結論が、その業界では仕事をしない、ということだったのです。

その業界で喰うことを辞められるか

それはとあるコンサルタントに教えを請うてようやく気づいたことでした。というか、気づくのが怖かったといったほうがいいかもしれません。彼も見て見ぬふりをしてきた様子が伺えました。それを指摘されて、気分がいいものではないし、自分だって偉そうに言いたくないけれど、でも耳障りのよい言葉ばかりを並べたっていいことは何もないと思うのです。

まとめ

自分で集客せず、黙っていても依頼があるのはすばらしいことですし、皆が理想とすることかもしれません。ただ、それで満足が行かなくなってきているのであれば、自らが商品となって、人にアピールしなければならないのですが、それをまったく経験してこなかった人にとっては、何から手を付けていいかという状態なんだと思うのです。かつての自分もそうだった気がします。そもそもこういう問題は自分の人生をどう生きるかという問題に帰着するのです。自分を変えたければなにかを変えるしかないのですが、頭でわかっていても実践するのが難しいのですよね。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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