【買取物語Vol.41】平成30年 トヨタ レジアスエース

この車のオーナーYさんとは長いお付き合い。出会いは一括査定。何社かまとめて呼んでの査定。「2台まとめて売る」とのことだったのですが、要望が高く、少しだけ話しをして帰った記憶があります。車はBBとプリウスだったような。その後、しばらくして電話がありました。「別の車を売るから査定をしてほしい」と。そこからお付き合いが始まりました。今まで5〜6台売ってもらっていますし、飲み会にもたびたび来てもらっています。

お客さんとの長い関係構築の話

ただここまでの関係づくりは簡単ではありませんした。査定額が決まったあとに、金額交渉をしてきたのです。「あと1万円上乗せできないか」と。きっぱりお断りしました。僕は、それまでのやりとりを考えても納得がいきませんでした。その後も何度も電話をかけてきましたが、出ませんでした。数週間後、Yさんからまた連絡があり、お詫びの言葉と「これからよい関係を」と言っていただいたので、コミュニケーションがリスタートしたのです。今はそんなことも忘れるほどのよい関係になっていて、その人の事業(=運送業)に、別のお客さんがドライバーとして仕事をするようなことも起きています。それもすべて飲み会がキッカケです。

お客さんとの関係が築けるかは双方の努力次第

誰もがいっときの感情で思わずネガティブなことを口走ってしまうことがあります。それをYさんは素直に認めて関係が深まったことに、自分もお詫びしなければいけないときはきちんと言わなければと、学ぶのです。相手の非を探して、「俺は悪くない」と言い続けていたら、付き合う人は必然的に少なくなります。今回の車を引き取ったのは、車検が満了する前日でした。それもふだんの仕事を知っていれば納得です。「ギリギリまで乗ってもらってよいですよ」と。できるだけ都合のよいようにと思えるのはそれまでの関係があるからなのです。お客さんの役に立つことが仕事の価値だと思いますが、そう思えるようには、業者側のキッカケづくりと双方に歩み寄りだと思います。

まとめ

昨日は、1台査定したあと、卓球のスタジオへ。コーチと少し話して、お互いの事業展開を報告しました。卓球コーチらしくない(!)、幅広い事業構想に、ワクワクしました。そのあとはランニング10キロ。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

査定の問い合わせはこちらまで。ハッピーカーズ大田田園調布店をよく知りたい方はこちらまで。

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です