【小規模多事業展開】いくつかの事業を同時進行させるために気をつけていること
いくつもの事業を手掛けていると、毎日なんとなく忙しいのです。これが精神の安定になるときもあれば、しんどいなと思うこともあります。毎日何が起きるかなどわからないことも多いので、その都度対応するのですが、仕事の相手によってそのストレスは変わってきます。理想はお互いがお互いのことを気遣い、報告・連絡・相談をすることなのですが、自分も含め、それが難しいのです。忙しいから連絡しなかったとか、忙しいから説明が十分でなかったとか、忙しいからイライラしてそれが文字になってしまったとか。コミュニケーションのミスはホント些細なことで起こります。
細かいやり取りもすべてログに残す
メールやLINEが来たり、電話が来たりすれば、対応しやすいのですが、連絡がこなかった場合の確認のほうが気を使ったりします。自分自身に対するリマインドが必要だからです。数が多ければなおさらです。自分の場合はお客さんのカルテみたいなものをメモアプリで作っていて、やりとりのほぼすべてをそこに記録しています。電話があった時間帯を残しているときもあります。面倒な作業でもありますが、細かい記録の蓄積が、データベースの意味をなすと思っています。いろんな業種でのリマンドの確認は朝行いますが、それでもモレがあるもので、日中慌てて対応みたいなこともよくありますし、それこそ相手から催促されて気づくこともあります。タスク管理の精度を高めないとなと思ったりもします。
スケジュール管理とログの管理
この数日は不動産やさんとのやりとりが多く、3〜4ぐらいの業者に対して、メールやらLINEやら電話が続いています。不動産の場合は、そんなに数が多くないので、そこまで細かく記録しなくてもと思いますが、それでも振り返りとして必要なことも多いなと思うのです。ここまで来ると、スケジュール管理とタスクのログを残す必要があるのかなと思います。人は忘れないようにと思っているだけだと必ず忘れたりするものです。少ない脳内のメモリを最大限活用するために、ログは大事と思っています。
まとめ
仕事術の本を読めば役に立ちそうなことがたくさん書いてありますが、何が自分に合っているのかは自分でやりながら決めるしかありません。そういう意味で自分のだいぶ試行錯誤したなと思いますが、やり方についてはだいぶ落ち着いてきた感があります。メモアプリによるログ管理もメモが1100枚ぐらいになりました(デジタルの話です)。これをやったこととやっていないことがはっきりみえて、より仕事が進むようになったと思っています。この管理の仕方については別の機会に。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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