【買取物語Vol.43】平成30年 マツダ CX-5

ディーゼルのSUVとしての人気が高まる一方のCXシリーズ。初期のこのモデルは、板金屋さんからの紹介でした。オーナーの方とはお会いしていません。板金屋さんにエンジン不良として入ってきた車ですが、直すより買い替えるほうがよさそうとの判断をオーナーさんにお伝えし、すぐにこの車の売却と次の車の手配に動いたようでした。いろいろ話を聞ているうちに、スピード感ありますね、と言うと、オーナーさんは開業医の方だとわかりました。

板金屋さんからの紹介

板金屋さんとは長いお付き合い(といってもたいした量のしごとではないですが)。別件でちょうどやりとりしていたときにウチを思い出してもらったようで、この話を進めてくださることになりました。状態はかろうじて自走ができるレベルですが、念のため、板金屋さんの積載車を借していただくことでまとまりました。ここまでお付き合いさせていただくと、いろいろ融通が効きます。

板金屋さん→整備工場の連携プレー

まったく別件で、自分が鈑金のあと点検に出そうと思っていた車があるのですが、点検をしてもらう整備工場とその板金屋さんもお付き合いがあり、しかも場所が近いため、「鈑金が終わったら、整備工場に持っておいておきますよ」とありがい言葉。「取引がない整備工場には持っていかないけどね」と。お言葉に甘えて、移動をお願いしておいたら、今度整備工場から、「ウチが終わったら、吉田さんのところに駐車場においておきますね」と。こちらもいつもの感じで、鍵は秘密のボックスがあるので、そこに入れてもらっています。お互いさきの時間が読みづらいところがあるので、こういう流れはホントに助かるのです。今日も「午前9時前に◯番の駐車場があくので」とだけ伝え、車検整備が終わった車を入れておいてもらいました。

まとめ

話を戻して、このCX-5ですが、積載車で運んだ日は土砂降りでした。バケツをひっくり返したような…という表現はぴったりな感じ。ずぶ濡れになりながらもその日に移動させて皆がハッピーになれた感じでよかったです。僕は業者から買わせてもらうことはほとんどないのですが、こういう展開があるのはありがたい限りです。お客だからといってえらそうな態度をとることがいかにチャンスを損失していることかを感じさせますし、仕事はつぎの人が必ずいろと思わされます。次のバトンを受けるのは誰なのでしょうか?

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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