【小規模事業者の情報発信】フォロワー数やアクセス数より大事なこと
独り言。毎日ブログを書くというのはまったく意味がない行為だと思われがちだし、自分でもそう思うときがあるのだけど、それでもやめられないのは「なにか」あるからだ。その「なにか」はやってみないとわからない。わかっているからやるのと、わからないけどやるのとでは大違いだ。ちょっとやってみる、と気持ちがないと何も前に進まない。5年間毎日書くぞ、と決めるのは自由だけど、たいていは続かない。さきのことなど考えず、毎日毎日書いていると「なにか」が起こるのだ。
「なにか」があるから続けられる
とはいえ「なにか」はそんなに大きなことではない。ブロガーが推奨するような作り方もしていないし、月間◯◯万ビューがあるわけでもないけれど、ときとして、やっていてよかったなと思うのだ。ネットは世界の多くの人とつながっている感じがワクワクするし、読者やフォロワーが増えるのはホントにワクワクする瞬間なのだと思う。逆を言えば、誰にも見られないネットの世界はモチベーションが続かなくなるのが通例。多くの人に見られたいわけでもないけれど、あえて日記に書かないところが、どこかで誰かと繋がりたい欲求を多くの人が持っているのだと思う。
リアルからネットへ導線は非効率だけど
僕は査定のときに、このブログの存在をお知らせすることがある。というかこのブログの名刺を作り、2枚渡している。興味を持ってくれる人はその後見てくれるのだ。リアルからネットの世界への誘導はめちゃくちゃ非効率なのだけど、影響力のない人のブログはそんなものだと思っている。むしろリアルでお知らせする機会があることがありがたいと思う。読んでくれた人とはその後の話がよいしやすくなるし、話がスムーズになることが多いのだ。他方、スッといなくなく人もいるとは思う。あえて言葉にはしないけれど、「ちょっと違うな」と思う人もいると思うのだ。それもブログも役割かなと思う。
まとめ
ネットの世界はとかく数に目が行きがちだけど、自分の価値観を発信して、そこに共感する人をひとりでも多く見出すことがこのブログの役割だと思うし、小規模事業はそれが大事なことだと思う。なにかを書くことは自分と毎日向き合うことで、書くことがもりだくさんの日もあれば、気が乗らないときもあるのだけど、それも含めて、自分を知る機会になっているのだ。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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