【ひとりごと】最近の「久しぶり」3つ

先日、突然、ウチの卓球スタジオに友人が尋ねてきた。会社員のときに同じ会社だった同僚。僕が会社員だったのは、12年も前のこと。彼は自分が辞めたあとしばらくしてその会社を辞め、転職した。メッセージでやりとりした記憶はあるけれど、それも7〜8年前ぐらいか。ウチのほうに仕事で来る用事があり、急に思い出してくれて、アポ無しで突撃訪問してきた。自分は自宅でオンラインが終わったところで会うことができた。この数年間を手短にいろいろ報告し合う。かつてのほかの同僚の話も。懐かしい名前が飛び交う。古い記憶は蘇らせるのは一瞬非日常な気がした。彼とは今月会うことを約束して、別れた。突然思い出して行動ができる人は多くないだけに、ありがたいことだなと思った。

久しぶりに立ち寄ったら思い出したこと

別の久しぶりの話。かつて出版の仕事を一緒にした人からメッセージがあった。「◯◯に行って吉田さんのことを思い出したのでメッセージしてみました」と。◯◯とは、レストランの名前。そこのオーナーさんとも知り合いで、何度かその人とそこに行ったことがある。彼自身も久しぶりに寄ったみたいだけど、そこで思い出してもらったようだ。最後に行ったときは彼の仕事のトラブルを聞いた記憶がある。まったく予期しないトラブルに逢い、(そのときはだいぶ解消していたけれどそれまでは)困難な日々が続いていた、という話だった。自分の事業は何があるかわからないし、何かあっても自分で対応しないといけない、という当たり前のことを思い出す。彼が思い出してくれてメッセージをくれるのも嬉しい出来事。自分もそういうことができるようになりたいと思う。

久しぶりに話したら「転職してた話」

またまた別の久しぶりの話。昨年1月に査定をさせてもらったお客さんから電話。そのときに彼が、茨城県出身、高校野球球児だったこと、飲食店で働いていること、その飲食店はウチからわりと近くだったことなどを話した気がする。車を売ってもらって、その7月にも社長の車を査定させてもらったことがある。今回も車の売却の話だったけれど、その飲食店は辞めてまったく別の仕事についていることを電話で教えてくれた。その方向転換ぶりにびっくり。「車はもう乗らないので」とのこと。査定では、飲食店の仕事が超ブラックだったことなど、いろいろ話を聞かせてもらい、LINEを交換し、後日飲みに行きましょう、となった。この電話はなんかほんと嬉しかった。仕事だから、とかそういう話ではなく、かつての状況を教えてくれたことが嬉しさの根源だ。

まとめ

自分の苦難とか悩みを打ち明けることはなかなか難しい。ただ、そういうことが開示できる人は成長したい人なのだと思っている。人に話すことによって自分が再発見することもある。そこに共感する人も絶対にいる。自分の心のなかにとどめておくのは常にどこかで苦しさを抱えているような。日常ではあまり意識しないかもしれないけれど。でも成長のためには素直に何事も開示できたほうがよい。悩みを打ち明け、打ち明けられる人になりたいと思う。常に「久しぶり」に向けて時間は動いているのだ。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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