協業に向く人・向かない人

2024/02/20。昨日は、すきま時間にメルマガソフトの勉強。Mail Chimpを使っているけど、アメリカのソフトなので、日本語の解説記事が多くなく使いこなせていないような感じだったので、Udemyの講座を申し込んでみた。日本語と英語の講座があり、それぞれ内容が違うけれど、英語だと安いのでそちらを選択。このレベルだと理解できる。4時半ぐらいの講座で1時間ぐらい見たところで、特に新しいことを学んだわけではないけれど、メルマガ書きたくなって、原稿を書いた。前だったら最後まで観ないと進めなかったけれど、気持ちがそこに向かったらまずやる、ができるようになった。メルマガを頑張らないと。

車とはまったく関係ない話題なのだけど、「アダルトチルドレン」という概念がある。定義はネットに出ている。この言葉は医学用語ではないらしいし、僕が若いときにはなかったと思っているのだけど、こういう新しい言葉が出てきて、自分のことや身の回りの人たちと見ると、そういう傾向をもっているか、どうか、の視点で人を見ることになる。新しい視点というのだろうか。

この資質がある(と自分では認識している)人と仕事でつきあうことがあるけれど、人間関係づくりがとても難しいと思うときがある。責任感が強いのだけど、ときにそれが過剰だったり、異常だったりして、自分の中でうまく消化できず、人に当たってしまうのだ。表情もだいたい明るくなく、結果として、人が離れていくことになるケースが多い。愛情を受けて育たなかったために、自己満足感を得るために、人の評価を敏感になったり、異常に承認欲求が強い、などと説明されていることがある。真偽はわからない。ただ、この言葉がないときだって、そういう人はいたわけで、人種として新しいわけではないと思っている。

事業として考えると、そういう資質を持っている人との協業は難しい。つねに不満を持って、人の目を気にしているように見える。やることはやるけれど、コソコソやっている感じ。会話も行動もオープンな感じがまったくしない。自ずと一対多のコミュニケーションが苦手なので、人の上に立つことが難しくなる。本人はできると思っていけれど。自分レベルの小規模な不動産事業の関係者だからおつきいできるけれど、その人の事業は大きくならないよなと思う。

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