【自由時間】内田樹さんのトークライブに参加して
昨日は、荏原中延にある隣町珈琲で企画されたトークショーに行ってみました。もともとは卓球のお客さんが誘ってくれた機会。内田樹さんが後半に登場ということもあって、大勢の人たちが集まっていました。あんなカタチでトークライブを聞くのはいつぐらいだろうかとと思いました。
中国(人)とどう付き合うか
出版の仕事をしていたときはよく行ったな〜、とか、それどころか企画したこともしばしば。完全に日常な感じだっただけに、ちょっと懐かしい感じがしました。それにしても、今回のテーマが中国(人)とどう付き合うか、という難問だけに、どういう切り口かなと思っていましたが、その予想を超えるダイナミックな話の展開が刺激的でした。
ひとのよさを引き出すのは聞き手の仕事
ひとのよさを引き出すのは聞き手の仕事。だれが聞き手になるか、だれがインタビュアーになるかが企画の成否を握っているといっても過言ではないと思います。出版社が企画するトークライブは編集者が聞き手になることが多いのですが、今回は、時事問題をネタにしている芸人さんだったので、切り口が斬新。たぶん内田樹さんも予想外なことを問われるなと思っていたかもしれません。
まとめ
隣町珈琲を主催する平川克美さんも多くの本を書いておられます。自分の本の読者や自分が話を聞きたい人たちを呼んで対談させるのは楽しい仕事なんだろうなと思います。ただ、本屋さんも兼ねていて、それが大変さを感じさせますが、やっぱりそういう空間には書籍と書籍を愛する人たちは必須なのでしょう。まったく車業とは関係ないイベントに参加して、なつかしいやら新しいやら。よい時間でした。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
2024-10-24 by
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