【FC加盟】小コストのビジネスで結果を出すには

新しい事業を始めるにはお金がかかる。そのコストが安いほうがいい、と誰もが思う。だけど、誰もが思うことをやって、誰よりも稼ぐということはどれだけ大変なことかとも思ったりする。オークションに出入りしていると、外国人の人と会うことがある。この間はバングラデシュの人と話す機会があった。日本の車をバングラデシュに輸出するだけでなく、他のアジアの国やアフリカへも輸出すると言っていた。バングラデシュ人の車ビジネスということで考えると、他との差別化は激しくできていることになる。それは多額のコストを払って、日本にやってきて、日本語を勉強し、日本の習慣に馴染み、日本の車業界を勉強し、輸出の仕方を学んで、自国の人たちと協業しながら、ということをやってきてるからだ。どれだけのコストなのか。それをやれる人は圧倒的少数ということだ。

初期費用が安いのはチャンスなのか?

FC業界に目を転じると、初期費用が安いものが人気だという。何かよいビジネスはないかな、と考えているレベルだと自然の流れだとは思うけれど、上記のバングラデシュ人のように、大きなコストを払って人生をかけている人たちの存在も少しは気にする必要があるのではないかとも思ったりする。ちょっと物事のスケール感が違うかもしれないけれど、仕事選びという意味では同じことだ。人生の転機はちょっとしたキッカケだという人が多い。それをチャンスと捉えるか、自分には耐えられないリスクと捉えるか。物事は見方によって見え方が違うけれど、どれだけの人の人生を知っているかで、グレーだったものが少しはホワイトに見える(ように錯覚をする)ようになるかもしれない。キッカケは書籍からだったり、偶然の出会いからだったりさまざまだ。

コストを他の事業と比べるのはナンセンス

お金がない、というはビジネスにおいて最大の敵だ、という人がいる。でも、潤沢に資金があって事業をスタートできる人たちは多いわけではない。自分の事業に必要なコストはどれぐらいなのか?ということを知る必要がある。それは他の事業に比べてやすいのか高いのか、という話ではなくなる、というものだ。やりたいことのために、必要な資金を集め、切り詰めながらスタートさせ、売上が上がらない時期はハードワークと節約の生活を強いられるというのは当然のことだと思う。

まとめ

それが長く会社員をやってきた人たちには理解できないことが多いかもしれない。理解はできるけれど、耐性がついていない、と言ったほうが正解かもしれないと思う。言いたいことは、皆ができることで皆より結果を出すのは相当むずかしいということ。金額で判断することの最大のリスクだと思っている。

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