事業主はどんな話にワクワクするのか?

新たな一週間がスタート。毎月の成果は毎日の積み重ね、と言い聞かせる。毎月1日になると、ゼロにリセットされて、少しずつ積み重ねる生活。この仕事を始める前にはなかったことだけど、この緊張感がよくもあり、ときにきつくもあり。数字がすべてではないけれど、数字を目標におくのは成長させる要因だとも思う。「がんばったけれど数字がついてこない」は通用しない。一生懸命やっていることをアピールする人もいるけれど。むしろ結果を出せれば、なんでもよい。楽しそうにしていたり、休みながら達成できればそのほうがよい。というか、そういう姿勢が結果を導くのだとも思う。

事業主は何にワクワクするのか?

会社員がながければながいほど、仕事を楽しくやるということから離れてしまっている人が多いと思う。給与がもらえるのは我慢料、みたいな感覚なのだろう。自分もそうだったかもしれない。当時はそれなりに満足をしていた気もするけれど、今となっては、ホントに自分の気持ちを見ようとしなかっただけ、と断言できる。そんな状況だと、楽しく仕事をすることなんてありえないと思ってしまうのだ。

悪戦苦闘の体験談がモチベーション?

ただ、結果を自分のこととして受け止め、改善や成長を忘れなければ達成できる世界が会社員のそれとは別世界と気づけば、それが最大のモチベーションになるのだ。今日説明会でお会いした人は、説明会後にメールをいただき、「とってもワクワクした時間でした」と記してくれた。いい話や儲かる話をしていたわけではなく、自分のここまでの悪戦苦闘ぶりをお伝えしただけだ。自身で事業をされている人なので、うまくいかないことは織り込み済み。過度な期待をしていないところがスタートしやすいのではないかと思った。

まとめ

悪戦苦闘がワクワクするというのは、毎月一定の金額が振り込まれる人にはわからない。「楽して儲けられるというのは、幻想だ」と肌で体感している人だ。世の中には、独立したいけれど独立していない人が独立したかのように振る舞う人がいるけれど、そういう人ほど儲け話につられるのも事実だ。苦労をしたからこそ感じられるワクワクをお伝えできてよかったなとも思う。今日の話はリアルな体験談だ。それがすべてとは思わないけれど、一端をお伝えすることがやっぱりいちばん響くのだと思う。

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