【つながりの仕事術】忙しい人たちの無目的な会

今月はあえてスローのスタートにしている。それがよいのか、今まで気づかなかったことが気づくようようになった。身の回りの整理がいちばん大きいかな。あとは新しいアイディアとか。人と会う時間を確保するとか。生活に余白ができるということはこういうことかなとも思う。

忙しいけれど一瞬の余白がある人たちの会

時間ができると定期的にやっているのが、朝マックの会。マック好きというわけでもないですが、駐車場が広いところがあるので、そこで開催。お客さんたちのLINEグループにほぼ思いつきで投稿すると、反応してくれる人がちらほら。人数多ければいいものではないし、ゼロ人でも自分の仕事をするだけのこと。つまり自分が寝過ごさないための宣言とも言える。ただ、実際にはゼロ人のことはなく、誰かと話をすることになるのだけど、それが実りのある時間になることが多いのだ。議題は設定していないけれど、問題が解決していく感じ。こんな事あるのか?という事態が起こっている。

目的のない集まりだからできること

例えばだけど、ちょっとした困りごととか人探しをしていると話をすると誰からが紹介してくれたり、その逆があったり、奥さんの仕事が自分の仕事に多いに関係があったり、ちょっと時間のある社員がいるという情報があれば、クルマの回送や配送を手伝って、という人がいたり。どれも雑談の中から生まれてきたものだ。この効果はびっくりする。来た人も有意義と感じてくれている。

興味を示さないわりには、、

他方、まったく興味を示さない人もいる。それはまったくいいのだけど、そういう人がある日突然困りごとを伝えてきても、それってどれだけ協力すればいいの?ということになる。普通に対応するけれど、誰でも彼でも全力投球というわけにはいかない。さらにびっくりするのは、直接のメッセージでお誘いをしても、スルーしたり、すっかり寝てましたーと夕方ぐらいに返事がくる人がいることだ。次回はどんな言い訳をするのだろうか、また誘ってみるか、とちょっといじわるな気持ちもまったくないわけではないのが正直なところ。

将来、誰に力を借りることになるか?

今はまったく関係ないと思っていても、将来、どんなときに、どんな状況でその人の力を借りたいと思うかはまったくわからない。わからないからこそ、日頃のお付き合いが大事なのだ。お断りのメッセージに、「いつも誘ってもらっているのに行けなくてすみません。今度こそは(笑)楽しい時間を過ごしてください」なんて返事がくればほっこりする。僕も「まともな大人は平日の朝は忙しいですから気にしないでください笑」とお返し。同じ問いかけに反応の仕方がこうも違うことを実感するのだ。

まとめ

飲み会も朝マックの会もこちらいつもお誘いする側だけど、今日初めて誘ってもらって、参加。何かあるのかなと思って話をしたら、こちら側は助けてもらう展開に。予想もしないことがあるから、こういう会はおもしろいのだ。自分の仕事をしながら、こういう場を望んでいる人は多いなと思ったり。誰とおつきいすべきかが自ずとわかってしまう。余白が出会いを生むのだ。

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