刺激的な話を「いい話」で終わらせないために

昨日は会社員時代の友人と会食。先日、ひさしぶりにうちの卓球スタジオを突然尋ねてきた。自分はオンライン会議中だったけれど、終わってかけつけてちょっと話をして、「改めて会おう」ということになり、調整したのが昨日だった。彼と僕は、大手町にある会社に勤めていた。ほぼ同じようなタイミングで入社して、自分のほうが先に辞めた。彼は転職して、今は竹橋の会社にいる。

人生の岐路に立たされて

年齢は40代後半。仕事の悩みと今後の人生を考える時期。どの世代もそうかもしれないけれど、FCの説明会申込みの様子を見ても、この年代はやっぱり多い。家族がいて、家のローンがあり、子どもの教育費があって…というのがお決まりのパターン。たしかに難しい年代だと思う。僕の会社をやめてから今に至るまでの悪戦苦闘ぶり?を詳細に聞いていた。彼が今考えていることもわかり、楽しい時間だった。

刺激的な話のあとに何をするか

今朝、メッセージがあり「刺激的で学びになる時間だった」と記してくれた。正直いって、こう伝えてくれる人はいるのだけど、もっと嬉しいのは、「とりあえず、◯◯をしてみます」「まず◯◯をやってみました」と知らせてくれることだ。というか、そのあと行動しているかなと気なってしまうのだ。そういう言葉はもちろん大事なのだけど、口だけではなんとでも言えるのも事実。いきなり独立を決めるまでに無数の小さな行動があるわけで、そのひとつの行動を伝えてもいいと思う。自分が逆の立場だったら、どんな小さなことでもいいから「◯◯してみました!」と報告したいと思うのだ。

まとめ

行動することが大事だ、というのは誰でも知っているけれど、自分と別の世界にいる人の話を聞いて、行動する人はホントに少ないよなとも思う。かつての自分とは別人のようだと思う。結果は思うようにならないことばかりだけど、行動からスタートするし、それを誰かが見ていると思っている。


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