【コミュニケーション術】言っていいことと言ってはいけないことの間

対人関係おいては、「言っていいこと」と「言ってはいけない」ことがあるというのは常識だと思います。何がよい、何か駄目という基準は人によって異なりますが、そういう基準があるということは皆が理解しています。でもそのほかで重要なこととしては「言ってもいいけれど、言うとその人の評価が下がる言葉がある」と思うのです。というか、人間関係は、この言葉によって左右されると言ってもいいかもしれません。

その人の評価を下げる言葉

日々、いろんな人と話しをしていて、「えー、なんでそんなことを言うのだろう、理解できない」と思うことがあります。その感覚は各自が持っていることなので、自分が正しくて、他が間違っているというつもりはありません。ただ、そう思ったらやっぱり仲良く出来ないし、なんならちょっと警戒するし、場合によっては遠ざかりたいと思うことだってあります。その連続で日々関係性は決まっているのだと思います。

メッセージのやりとりで考えること

メッセージのやりとりでも言葉は丁寧なのに、言葉を裏腹な行動に、ホントのその気持ち透けて不快になることだってあります。そういうときに、「言ってもいいけれど、言うとその人の評価が下がる言葉がある」と思ったりするのです。人は自己中心であればあるほど、丁寧な言葉が出てこないものです。結果、好印象を与えることができず、腹をわって話せる人が少なくなります。丁寧な言葉、相手が不快にならない言葉を発するにはやっぱり感謝の気持ちが必要だと思うのです。人を評価するとか見下すとかとは真逆の気持ちです。

まとめ

そういう気持ちを持てると、自分自身の評価を下げることが少なくなります(ゼロにはならないですが)。大人の付き合いは面と向かって、言ってはいけない言葉を言うことは少ないのですが、自身の評価を下げる言葉はやっぱりあるのだなと思って、自分も気をつけねばと思うのです。

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