【FC加盟】起業はゼロから。その本当の意味とは?
独立とか起業するとかは、今までの社会的信用がなくなり、実際は社会の最底辺からのスタートになる。自分のことを知っている人は身内や友達だけになり、自分が作った会社の知名度はゼロ、金融機関からの信用ももちろんゼロからとなる。お客さんからは無茶な要求、理不尽な対応を迫れたりすることもしばしば。会社にいたら、クレームは専門部署や上司が対応してくれたかもしれないけれど、それも自分でやらねばならず。「こんな姿、かつての友人には見せられないな」。商売だって、そんなカッコのよいものではないだろう。大企業にいた人ほど感じるのは、「こんな雑務をやるつもりではなかったのに」。でもそれが現実、そこからのスタートなのだ。
起業はゼロから。その本当の意味とは?
それはフランチャイズに入ったとしても事業は大きく変わるわけではない。お店の名前は聞いたことがあるかもしれないけれど、その地域でそのサービスの存在感などまったくないのだ。知ってもらってナンボの世界、というのは自分の事業をやることで初めてわかる。人が仕事をもってくることを知り始めると、会社にときにいた、ひとりのお客さんに対する態度はかわってくるし、そもそも人との付き合い方がまったく変わってくるのだ。
起業を気に性格が変わった話
独立して人柄が変わったとか、お店を任されるようになってキャラが変わったという話は経営者の仲間からよく聞くようになった。自分自身の腕に自身があればあるほど、自分の変えることが苦手なように思うけれど、いいモノを提供すれば売れるというのは自分でやれば幻想とわかる。マーケティング志向のある職人が理想な人材なのだけど、それこそがかなりな困難な人財育成だとわかる。
まとめ
起業はある程度それを自分でやることが求められる。マーケット感覚があると、立ち上がりが違うというのは周囲の人たちを見ていて思うことだ。自分にはできなかったけれど。人を見れば遠回りしたと思うけれど、自分の中では気づけて良かった道という言い方もできる。人生の変えるのはここからだ。簡単ではないけれど、不可能であるはずがないのだ。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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