新年会2025:会社経営のリアルを聞いて
久しぶりにゆっくりとした1日だったけれど、昨日の親戚が集まる新年会で、遠縁の親戚から経営者の心得みたいな話をきかせてもらった。その親戚は同族企業の社長の奥様だった人。今は会社を売却して、夫である社長さんも勇退されているのだけど、陰で会社を支えてきたその親戚の話がとても勉強になった。
会社経営のリアル
具体的には、経営には見せ金が必要なこと、銀行は困ったときには手を貸してくれないこと、大きな投資が失敗したら社長に夜逃げするしかないと言われたこと、給料日に社員の給料が払えるのはありがたいこと、などなど。それぞれにエピソードがあり、これが会社経営のリアルだなと思ったりしました。
桁違いのハードルを超えてきた経験
「こういう経験をすると、誰がなんと言おうとラクして儲けることはできない」「経営がいろんな落とし穴があるけれど、いろんな経験をしてくると見極められてくる」などなど。経験者ならではだなと思いました。その人のことは、親戚なので、自分が小さなころから知っていて、会社経営をしていることも知っていたけれど、そんな経験があるとは始めて知りました。自分がようやくその話を聞ける状態になったことかもと思いつつも、桁違いのハードルを数々超えてきた話に、まだまだだなと思ったりしました。
まとめ
会社経営はやっぱり厳しいなと思わされた時間でした。気を引き締める意味で、元旦にこの話を聞けたことはありがたいと思ったし、事業規模がまったく違うのに、同じ目線で話をしてくれたことがありがたいとも思いました。数々の苦難を乗り越えたからこそ気遣いなのだろうと理解しています。感謝。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
2025-01-02 by
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