【小規模多事業展開】コミュニケーション事業の意味

小規模でいろいろな事業を手掛けているけれど、どれもコミュニケーション事業だと思っている。なぜならどれもお客さんに近い職業だからだ。ひとりでやれる仕事なんかほとんどないわけで、日々多くの人との会話がなされている。こんなにも多様なのかと自分ながらに思う。

コミュニケーションは目に見えないからこそ

会話そのものは目に見えないし、なんの技もないように見えるけれど、人の気持ちは移ろいやすいものだし、思うようにならないことが連続すると、高いテンションを維持するのが難しかったりするものだ。ただ、そういうときでもコミュニケーション事業と思えば、まったく関係のない他者にその影響を感じさせてはいけないと思うのだ。

ネガティブなことを態度に出す人たち

自分のネガティブな感情を顕にする人もいる。「自分は大変な思いをしている、なのになぜそんな面倒なことを言うのだ」という調子。相手がお客さんだってそう思ったりするところがびっくりなのだけど。そういう人に限って、おれはすごい、おれはしっかりやっている、おれの気持ちはなぜわからないのか、と強く思っている。結果としてそういう人の周りには人は集まらないし、応援もされない。

まとめ

車買取も完全に接客業だということを忘れてはならない。小さなことでイライラしていたら、お客さんの多様で、想定外で、突飛な要望に答えられるわけはない。無謀なことに付き合う必要はないけれど、「頼まれごとは試されごと」という言葉があるように、依頼されたこと、要望されたことに応えようとすることで自分のキャパが広がるのは間違いない。自分の事情を捨てれば、お客さんから教わることが多いと感じられる。ネガティブなことは自分で解消すべき。コミュニケーション事業にはいらないのだ。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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