【つながりの仕事術】ルールを減らした組織づくり
あっという間に1月が終了。よく仕事をしたというのが実感。飲食のリニューアルオープンさせて、少し落ち着いてきたことがありがたい。同じ仕事なのに、担当者を変えだけで、売上が20%ぐらいあがりそうな気配を感じると、ホント人だなと思う。そんな側面があるから飲食は属人的と言われるのだけど、レシピとマニュアルで固めたファミレスみたいな店をやるつもりはないので、それは仕方ないことだなと思う。今の人たちに快適に働いてもらいたいと思う。
ルールを減らした組織づくり
チームビルディングとしては、ルールを極めて少なくするのが理想。同じ方向に意識が向いていれば、意見の対立はむしろありがたいこと。いろんな議論をして、いろんな見方を知ったり、いろんな立場で物事を考えられることを習慣にしたいと思っている。コミュニケーションを避ける人たちとはうまくやれない可能性が高い。おしゃべりがいいということではなく、自分の意見をきちんと言える人がいいなと思うし、そういう環境を作らなければと思う。
上も下もない組織のあり方
組織には上も下もない。役割の違いがあるだけだ。責任の大きな人が大きな決断を立場にあるということだけだ。上司とか部下みたいな関係は作りたくなくて、同じ目線でいろんなことを話せればと思う。飲食を始めて、人に給与を払い、店舗づくりをコンサルから学び、日々の売上を見て、思うことは多いし、学びことも多い。それだけはありがたい環境なのだけど、事業としての成長が今後の課題なのだと思っている。
飲食店が大変なのは…
飲食業は大変だ、とよく言われる。それはやっぱり長時間労働だからだ。関係する業者は多いし、取り扱う品目も思ったより膨大だ(そのおかげでDIY的な知識もクリーニングに知識も身についたりする)。その集合体でお店は成り立っている。その全体を把握するにはやっぱりそれなりの経験が求められる。もちろんお客さんとの対応力も問われる業種だ。お客さんとして見える店の姿はホントの一部だということを実感する。
まとめ
そういう事業を把握することはやっぱり必要なことだ。まして飲食業をコミュニケーション事業と捉えている限り、そこで働く人、そこに入ってくるお客さんとは、快適にコミュニケーションができる場にしたいと思っている。人と人との関係性をより強く実感させられている。とにかく1月の大仕事が静かに動き出して、ありがたい。関わってくれる人たちに感謝したい。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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