【車買取】創意工夫の買取業。その楽しさ・喜びとは

日々いろんな人たちにお会いしていますが、先日卓球関係で知り合った方は、もともと大手買取店で車買取をしていた方でした。いっとき世間を賑わしていた会社に在籍していて、当時の社長ともその息子さんとも面識があり、巡回視察の前日はほぼ徹夜で点検項目のチェックをしていたといいます。視察があるから実行しているように見せることが仕事になっていたと言います。会社員にはよくあることかもしれません。ただ、「買取自体も、よく言われるように、強引かつ自社利益重視の感じだったので、精神的にきつかった」と言ってました。「その結果、あの業界から去ることにしたのです」。

大手ならではの待遇と過酷な仕事内容

その方は今がとても楽しそうなので、転職して良かったなと思いますが、それでも「あのときの給与はめちゃくちゃよかった」と。そこに惹かれた人は少ないないと思います。ただ、車買取の世界には戻りたくないとも。あの会社での経験がいかに強烈かを感じさせます。僕が今経験している車買取とはまったく別の世界のような話でした。

会社員としてか、自分の事業としてか

同じ仕事をしていても会社員でやるのか、個人事業でやるのかはまったく感じ方が違います。求められる資質も違うし、背負うリスクも違います。どちらがいいか悪いかということではないのですが、車買取は絶対個人事業でやったほうが楽しいと断言できます。求められる幅が広いので、自分の責任において対応できることが多いのです。他社がことわっている案件を拾っていたら、そういう案件が増えてきたり。これが自分の仕事だなと思うのです。

仕事は与えられるものではなく、作り出すもの

仕事は与えられるものではなく、作り出すもの、というのはよく聞かれる言葉だし、自分も常々思っていることですが、相手が困っていること、相手がほっしていること、相手が悩んでいることを把握し、自分に何ができるかを考えれば仕事は成立するというものです。ただ、最初からおいしい仕事はやってきません。小さな仕事をコツコツと仕上げていって相手の信頼を得ていくのには時間がかかります。自分の事業だからこそ早く実績がほしいところですが、そんなに世の中は甘くないというのも実感するところです。

まとめ

どういう環境で、何をするか、事業の目標値はどれぐらいか、どれぐらいの時間が必要か?みたいなことは自分の事業であれば常に考えるべきだけど、車買取のシンプルさは、間接業務が少ないことが大きなメリットです。売上や規模に目線が言っていると、考えにくい要素ですけど、個人事業だからこそシンプルなビジネスモデルが適しているし、シンプルなモデルこそ自分が商品になる、ことが多いのです。これを考え続けることが楽しいと思える今日このごろです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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