【つながりの仕事術】車のお客さんたちとの新規プロジェクト

この間の日曜日は滝行へ。11年目を元旦からスタートしての2ヶ月目。2月にしては気温が高くてちょっとよかったです。12月、１月、２月が極寒のシーズンですが、12月がいちばんきつかったです。仕事は相変わらずの感じ。ありがたいことに昨年秋から忙しいときが続いています。3月までは乗り切らないとと思っています。

車のお客さんたちとのプロジェクト

今、車とはまったく関係ないプロジェクトがスタートしています。車のお客さんに声をかけられたことなのですが、何か力になれれば、と思い、動いていたところ、少しかたちになってきました。応援してくれる人・かかわってくれる人たちもお客さんです。これが「つながりの仕事術」。おもしろい展開になっています。ただ、こういうゆるいつながりのプロジェクトは、もちろん離脱もあることと思っています。思うような結果にならない場合、契約書があるわけでもないので、去っていくことも自由なのです。

頼ってくれた人との信頼関係

僕は、当初声をかけてくれた人とは、ほかの人が辞めても自分が辞めませんから、ということをお伝えしています。小さいといえども事業なので、望む結果がすぐに出るわけではありません。頭をかかえて試行錯誤する時間があると辞めていきそうですが、自分はそれをしないと宣言しています。その姿勢を見せないと先方も不安だろうと思うからです。

「船頭多くして船山に登る」にならないために

興味本位で関わる人は「その試行錯誤する時間」に意味がないと思ってしまいます。そしてほかの指示をまつだけ。「忙しい」「予定が合わない」といい、足を引っ張るようなネガティブなことをいい始めたりします。そういう人には関わってほしくないのです（今、そういう人たちがいるわけではないですが）。数人集まった人たちは、皆が関わるのではなくて、僕がリーダーとなって、このプロジェクトに入ってもらうかたちにしています。そうでないと、「船頭多くして船山に登る」みたいなことになりかねないからです。