ネガティブなことにどう対処するか?:コミュニケーション力を上げるための秘訣・心得
コミュニケーション力はどうやったら磨きがかかるのか?について考える日々です。大テーマですし、目に見えるものではないので、鍛え方も効果もわかりにくいところが、このテーマにアプローチしにくい一因となっている気がします。朝起きてから、どれだけの言葉を発し、どれだけのメッセージを書き、どれだけの言葉を受け止めているのか、なんて考えたこともないですが、そのひとつひとつがコミュニケーション力を作り上げているのは間違いないのです。
心持ちとコミュニケーションの関係
コミュニケーションと心とか気持ちは密接に関係があります。体調が悪ければ、元気な言葉や人を勇気づける言葉は出にくいものですし、いいことがあったり、好きなことに没頭したりするときには、気持ちも前向きになるはずです。当たり前のことですが、ポジティブかネガティブで発する言葉が変わるのですが、コミュニケーションが問われるのは、ネガティブなことに直面したときだと思っています。ネガティブに対する反応としては、①反発する、言い返す、リベンジする、みたいなステージ、②受け入れて自分も悪かったかなと反省する、がまず挙げられます。短絡的なのは、①ですが、やや時間が経つと②の気持ちになったりもします。①は好ましい反応ではないとしても、②も度を越すのは考えものかなと思っています。
ネガティブなことに無関心になる、の意味
度を越した反省、とはどういうことか?ということなのですが、あまり反省しても自分の追い込むことになり、活動が停滞する可能性があるからです。もちろん反省は必要です。ただ、反省しすぎが問題ということなのです。極めて感覚的なことですが。僕が常に考えているのは、③の選択肢として「無関心でいる」ということです。ネガティブな気持ちを無関心に変換するというのは、なかなか鍛錬が必要です。でも鍛錬すれば磨かれるスキルだと思うのです。これができれば、相手を必要以上に憎まなくてすみます。必要以上に不快に感じなくてすみます、ということなのです。関心がないので、極めてドライなコミュケーションをすることができるはずなのです。相手には冷たい態度と受け止められるかもしれませんが、もはや無関心だから仕方がありません。不快な出来事をキッカケに関心をなくす、というところがポイントなのです。なかなか難しいですけど。
まとめ
仕事が忙しいと、ネガティブなことを引きずるのは生産性を大きく低下させます。いかに早く無関心になり、日常を取り戻せるか、ここはコミュニケーション力を上げる大きな要因だと思うのです。ちょっとしたネガティブなことでも無関心を意識してみるといいのかなと思っています。これは鈍感力ともちょっと近い概念かもしれません。
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