【査定の現場から】査定員はお客さんをどう感じているのか
日々、紹介やらリピーターさんなどからお問い合わせをいただいているのですが、もちろん新規のお客さまの査定を受けることも多いのです。先日、同じ時間に何社も呼んで査定をさせる現場に自分もいたのですが、そのお客さんがいろいろ気遣ってくれてびっくりでした。
査定員を気遣う余裕
「この仕事って、査定しただけじゃ仕事にならないじゃないですか。で、僕みたいに、何社も競い合わせると安く買い取れないじゃないですか(笑)。どれぐらいの成約率なんですか?気になりますねー」と。文章だけだと伝わらないですが、言い方がとってもいいなーと。嫌味がないのです。そういう人には「ぶっちゃけ」をお伝えしました。で、こちらの疑問は、「○○さんはどんな仕事しているのかな」と。それを聞いてみたら、「僕も営業なんですよ、リフォーム会社の。だから営業マンの気持ちはわかるんですが、何台も査定しても買い取れないときもありますよね」これまた、経験者かのようなコメントでした。
査定する側から感じる印象
合同査定をしながら、こんなに業者に気持ちが向く人って経験上ほとんどいないです。たいていの人は、どの業者がいくらの提示をするか、で頭がいっぱいのはずです。それなのにこういう会話ができるのは、本業でも結果だしている人なんだろうなと思わされます。相手にこういう印象をもたせることってホントに大事だなと思うのです。ちょっとした気遣い、気の使い方で、こういうことは言えるはずなんですけど、自分のことを考えてもなかなか言えないよなと思ってしまいます。
まとめ
結果的には、その人の車は別の業者に行くことになりましたが、僕としては、そういう人と出会えたことにうれしいなと思って、LINE交換をしていたので、その後のやりとりが続いています。質問するって好奇心の現れです。人間関係づくりには必須ですよね。今後は、こういう人から営業マンの心得みたいなものを学びたいなと思っています。学びの多い仕事なのです。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
査定の問い合わせはこちらまで。ハッピーカーズ大田田園調布店をよく知りたい方はこちらまで。

コメントを残す