【買取物語Vol.70】平成13年 トヨタ ハイエース
こちらを長年乗られていたのは、Sさん。34万キロでした。お仕事で使われているようで、メンテナンスをしながら乗っていて、セキュリティ対策バッチリ。随所に小物や棚も取り付けられていたり、オーディオもカスタマイズされていました。長い時間を過ごすだけに、快適性を追求した様子が伺えました。査定をさせてもらったのは3月の下旬でした。5月に入ってから新しいハイエースが納車されるとのこと。連絡をもらったのはGW中で、5月上旬の引取となりました。
ハイエース好きでガレージハウスに引っ越し
Sさんがすごいのは、今度のハイエースの購入をキッカケにガレージハウスに転居されたこと。「ずっと探していたんですけど、ちょうどいいのが見つかって」「馴染みのある場所でもないし、仕事場には遠くなるんですけど、ガレージハウスはいいなと思って」。ガレージハウスってあこがれですが、なかなか実現できる人は多くないように思います。
最後の洗車・クリーニングしてから売却
やりとりもとってもスムーズ。「他社からガンガン電話かかってくるけど、吉田さんって電話こないから逆に心配になっちゃって(笑)」。「普通電話しますよね、ただ、なんとなくうちに売ってくださるかなと思っていたんで」とお答えしました。引取のときには、きれいに掃除をしてくださいっていて、びっくりでした。「昨日、1日かけて、荷物おろして掃除しました」と。こういうお別れはいいなと思います。自分でもそうするだろうなと思いました。
まとめ
平成13年、34万キロのハイエースはまだまだ走ります。ディーゼルですし。アチコチぶつかっていて、修復歴有り車なのですが、この手のクルマにはそんなことは関係ないのです。価格もびっくりするほど高いです。もうだいぶ台数が減ってきているのでなおさらなのです。自動車税を含め、古い車を維持するにはお金がかかりますが、それでも所有したい気持ちが強いのは、経済感覚だけを優先していない証拠。そこまで気にいったクルマに出会えるのは人生豊かにすると思うのです。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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