【FC加盟】契約するときの心構え

FC説明会が続いていて、今年の加盟者は明らかに増えそうです。仲間が増えることはいいことだし、いろんな人たちの人生が変わることを考えると楽しみではあります。いろんな人たちの対応力が求められるのですが、それも自分の事業にいかされると思っていますし、ほかで培った力もこの場面で生きていることを実感します。とはいえちょっと大変なこともありますが。

契約の経験がどれだけあるか?

まず契約の場面で思うのは、契約書にサインすることを慣れている人とそうでない人がいることを感じます。今までの経歴をしればだいたいわかります。かつての自分は自分の事業をやっていたとはいえ、出版業界でした。出版業界はおそろしいことに契約書を取り交わすことがあまりなく仕事が進んでいきます。もちろん著者と出版社の間では契約を交わしますが、そのタイミングはまちまち。終盤になってからあとに引けない状況でやりとりすることもありますし、出版社から依頼される下請け的な仕事の契約はほとんどなかった気がします。今はだいぶ事情がかわっている、と思いたいですが。。

新しいことに対する免疫はどれだけか?

すでに自分の事業で契約書を交わすことが当然の人たちは、やるべきこととして淡々とその作業にすすみます。やるべきことをあっという間に終わらせて、こちらがあおられる、みたいなことさえあります。こういうケースは、実際に仕事もそうなのだろうし、新しく始まる仕事もそのスピード感でやることを予感させます。僕はまったくできなかっただけに、新しいものに対する抵抗感・不安感は過度に持たないことはよいことと思っています。そうは言っても、不安はなくならないものですが。

適度な不安は必要。でも過度な不安は…

ただ、不安が強いと、思うようにならなかったときに、その要因を外部に求める傾向が強いとも思います。本来、この不安は自身で解消すべきなのに、それができなければ、外部に求めるしかありません。それを求めたところで何も事態は好転しないのですが。それも経て、最終的に自身の責任なのか、と腹落ちするまでの時間がかかるのです。かつての自分がそうでした。どんなところに所属しようとも加盟しようとも、自分の事業は自分でなんとかするものなのです。契約はそのための手段なのです。契約事項のチェックはもちろん大事ですが、過度に自分が損をする、不利益を被ると思うことは事態を厄介にさせます。

まとめ

いろんな人たちがいて、同じ手続きでも対応はさまざまです。大事なことはその対応を見て、相手もなにかしら感ずることがある、というものです。自分が相手の立場になったらなにか望ましいのかを考えることはどんなコミュニケーションでも大事なことです。それを学んでいます。長い目でみたら、そんなに大きなことではなかった、と思う経験が、次へのステップを楽にさせるのです。自分の経験だとFC加盟がなければ、飲食業のいろんな契約はできなかったと思うのです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

査定の問い合わせはこちらまで。ハッピーカーズ大田田園調布店をよく知りたい方はこちらまで。

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です