【つながりの仕事術】小規模事業者を大きくする上で必要なマインド2選

自分がわからないことを経験者に聞ける習慣があるか、自分がわからないことをどれだけ聞ける人がいるか。このふたつが事業を進める上で大きな要素だなと思います。わからないことは自分で調べるのがふつうかもしれないです。ネットを検索すれば、解答らしきものはすぐにでてきます。AIを使えば、より正確な情報がでてくるかもしれません。ただ、自分の状況にとってドンピシャな回答というのはなかなかないものですし、立ち止まってしまうことも多々あるはずです。立ち止まって別のことをやっているうちに、その懸案事項が放ったらかし、ということも少なくないです。だからこそ、わからないことはわからない、と自覚する習慣があるかどうかが大きいと思うのです。

わからないことを誰に聞くか

次にそのわからないことを誰に聞くがが、問われます。経験者だからといって、常に親身になってくれるとは限りません。むしろちゃんと聞いてくれる人はすくないでしょう。だからこそ仕事の仲間は大事ですし、士業と言われる人たちに報酬を払って聞ける人たちが身近にいることも大事なのです。僕自身は対価をもらってお伝えするような専門知識は持ち合わせていないので、知っていることは気軽にお伝えするものですが、それでも「誰が困っているのか」は気になるところではあります。

自分の経験と知識に金額をつけるには

コンサルタントのように、自分の経験や知識を売りものにしている人たちもいます。自分の何人かの人たちにお世話になったことがあります。結果からいえば、コンサルタントほど「ピンからキリまで」という言葉が当てはまる職業はないなと思っています。人生を変えてもらったと思えるコンサルタントから、単なるボッタクリと思えるようなコンサルタントの両方を経験しています。これも経験だなと思うのです。ただ、自分の経験に金額をつける仕事ってホントに難しいと思うのです。知識はあっても、目の前のクライアントに向き合う覚悟のあるコンサルタントは少ないと思うからです。

まとめ

事業を進める上で、わからないことを自覚することと、それを解消する術をもっている、というのは大きな財産ですし、それは事業が大きくなればなるほど、その重要性は高まってくると思うのです。だからこそ、大きな社長のまわりにはブレーンと言われる人たちがたくさんいるのでしょうけれど。これからは、専門知識をもっている人たちとの連携がより必要になってくるなと思っています。それも人を見る目が問われるのです。どこまでも人とのつながりは大事だなと思うのです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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〜小規模事業の集中と分散の極意〜

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