【買取物語Vol.81】平成29年 スバル インプレッサ
インプレッサのセダンG4の査定依頼をくださったのは、長野在住のYさんでした。3年ぐらい前に世田谷にお住まいのときに、問い合わせをいただき、そのときはお話をしただけで終わったのですが、その後長野へ移住されて、家族が増えて、車を買い替えるタイミングで、久しぶりにお声がけをいただいたのです。こういう長い時間を経て、覚えていてくださることにまず感謝です。
プロを感じる、オーナーさんの仕事
長野へお住まいですが、東京や神奈川でお仕事をされることもあるようで、そのタイミングで査定・引取をさせていただきました。Yさんはアメリカで資格を取得された獣医さん。しかも、専門が麻酔というとっても珍しい仕事をされている方でした。専門知識のない自分からしたら、プロを感じる仕事です。車のお客さんといろんな仕事の話をしますが、獣医さんは初めて。査定の時間よりもお話の時間のほうが長く、お互いがお互いのことを尋ね、自分のことを話します。
雑談で盛り上がる人・そうでない人
あまり長すぎるのも、と思い、後日、引取日の決めるということにして、その場を離れました。とはいえ、引取日も続きの話で盛り上がります。その日に、長野へ戻られる、というのに、です^^;この車はうちの社用車として使わせていただくことにしました。Yさんとは時間をあけてもお声がけいただいた縁を感じるし、車としてもしっかり整備記録もあり、まだまだ問題なく走れそうです(しかも、ガソリン満タンにしていただいていた^^;)。スバルの数少なくなったセダンを感じてみようかなと思います。こういう選択ができるのも、この仕事の楽しいところなのです。
まとめ
買取で関係がよくなる人もいるし、そうでないまま終わる人もいます。自分としては同じことをやっているつもりですが、その違いを振り返ることは大事だなと思っています。ただ、自分としては同じことをやっているつもりでも、やっぱり違いはあるのだろうとも感じます。自然体になれはなるほど、心の内側で違いができているのかもしれません。すべての人に全力投球することは大事ですが、すべての人と関係が築けることは不可能とも思うのです。考えれば考えるほど奥の深い仕事だなと思うのです。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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〜小規模事業の集中と分散の極意〜

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