車買取・飲食事業をコミュニケーション事業と再定義するために
初対面の人たちと立て続けにお会いして、事業説明や商談をしていると、ホントにコミュニケーション力がついたなと思う。車買取の仕事でこんなことになるとは、始めた当初はまったく想像もしなかった。それが一番の収穫かもしれない。気をつけていることは、新しくもなく、珍しくない言葉だけど、「ちゃんと聞く」ことだ。その後、聞いた内容からさらに質問をしたり、自分のデータベースの中から相手が興味のありそうなことを引き出して返事をすることにつきる。これを無意識的にやっている気がする。世の営業マンがどれだけプレゼントとかトークに気を使っているかを考えれば、まだまだの領域だけど。
会話の練習、雑談の特訓
人にはもちろん相性があり、長いお付き合いをしようと思えば、その相性が大事になるのだけど、ファーストコンタクトのときには、事業を簡潔したり、相手の求めているものを全力でヒアリングして、自分の中から自分の言葉として返事をすることが求められていると思う。こういう会話術みたいなものは意識をしないと絶対に上達しないのだ。人との会話など、あえて練習をしなくてもいいよね、と思っていたら、この仕事は成り立たない。雑談を特訓するのだ。そういう意味で、車買取は、クルマの仕事、査定力が必要と強く思いすぎるのも問題なのだ。
まとめ
このあたりのさじ加減というかバランスはやりながら感覚を作っていくものだ。お客さんとのコミュニケーションなしに査定額のみしか言わないのも問題だし、逆に、雑談に終始し、査定の見落としがあってもまた問題だ。人によって、クルマによって対応を変えるべきなのだ。そこが奥が深いところだと思っている。そこでのコミュニケーションの積み重ねがおそらく飲食の人たちとのやりとりにもいきていると感じるのだ。これを磨けばもっともっと経営は安定すると思っていて、自分がすべての事業はコミュニケーション事業だと思っている理由なのだ。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
査定の問い合わせはこちらまで。ハッピーカーズ大田田園調布店をよく知りたい方はこちらまで。
〜小規模事業の集中と分散の極意〜

コメントを残す