【ひとりごと】見えないことをイメージする

8月の3日目。最近、思うこと。皆、自分が大事だし、自分の満足を大事にするのは当然のことだ。誰もが自分の人生の主人公だから。その前提があったとしても、誰かを応援したいし、自分も誰かに応援される。これを人生の喜びにしたいなと思う。今まで考えたことがない、とかそれでやっぱり自分の満足が大事と思っていたとしても、それを人生の中で一度は考えても損ははないと思う。それをふと思う出来事に遭遇している。

「考えも損はない」

「考えも損はないよな」というのはよく考えることだ。将来像とか人の気持ちとか、事業展開とかまずイメージしようとすることが大事だ。そのイメージからどうすべきかを考える。特に人の気持ちはわからないけれど、それを知ろう努力とすると、相手の話をよく聞いたり、よく観察するようになる。自分も気持ちは自分がよく知っている。それだけを感じて、人との付き合うをすると、他人への配慮がなくなるというのは、いろんなことを接して思うことだ。職人気質の人には多い傾向だと思っているけれど。

自分の行動・言動が及ぼす影響

自分の気持ちだけを行動方針にしたり、目に見えるものだけを見て判断したりするのは、ホントに危険な発想で、自分がした行動や発言で、周囲の人たちにどんな影響があるのかを考えることはホントに損ではないと思っている。よく思うのはネットでの買い物だ。クリックひとつで、いつでもどこでももの買えるようになった。そのクリックから、そのものが自分の手元に届くまで、いろんなプロセスがある。いちばんわかりやすいのは、その荷物を届けてくれる配送業者だ。自分のクリックから、配送業者を動かしているという意識をもつケースは少なくなっているのだ。むしろ送料無料とすることで、そういうことに意識が回らないようにしているとも言える。

わからないことだからこそイメージする

こういうことは考えてみると日常どこでもあるように思える。特に事業展開など、先のことはわからないからわかろうとすることを辞めるのではなく、できる限りのイメージを働かせて、必要であれば知識を補って、リアルに考えてみることが経営には求められていると思う。

まとめ

冒頭の自己満足に終始するというのはそれ以外のことに気を回さないということだ。対人関係において、わからないことに対してイメージすることを拒否することは、周囲の人に対する気配りとか配慮をしないことを意味する。自分の満足の追求だけで幸せなのかどうか。考えるべきテーマだし、自分は応援したいし、応援されたいし、そうやってつながった人たちの成功とか幸せを見出すことを自分の喜びとしたいのだ。

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〜小規模事業の集中と分散の極意〜

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