【買取物語Vol.85】平成28年 トヨタ プリウス Aプレミアム

以前、ゴルフの買取をさせていただいたAさんからのご紹介案件。「私の友人が高齢を理由に手放すことを考えている、査定をしてもらえないか」とのことだった。連絡先を友人のIさんにお伝えいただき連絡を待つことになった。数週間たったあと連絡をいただき、査定のお伺いすることになりました。ご自宅はとっても便利な場所でありながら、静かな住宅地。高台で見晴らしも良さそうなところにありました。

査定時にお伝えいただいたこと

査定の場では、「見積もりはほかの業者も取っていること」「売却時期は6月末」「高いところに売却する」ことなどをお伝えいただきました。金額を出したところ、その場で、ウチの金額より高いところがあることを告げられました。ただ、なぜか雑談で盛り上がり、マンションロビーで45分ぐらいお話した覚えがあります。事前に条件を教えていただくことこちらもやりやすいです。

査定額で買い取ってもらうことは当たり前ではない?

後日電話がかかってきて、高いところがある、と言っていた他社は、「今は相場が下がっているから金額変わる」と言ってきたことで、Iさんは態度を硬化。こんな事例は常にある世界なので、こちらは何も思わないですが、それを真に受けるとお客さんが不利益を被りかねません。いつもその注意喚起をしているところではあります。Iさんはその顛末をすべてお話いただき、最終的にお譲りいただくことになりました。

まとめ

Iさんのように、人生で最後の車をお譲りいただくことも少なくありません。大事な車をお預かりすることを理解していれば、いい加減な商談などできないものです(どんなお客様に対してでもですが)。最後にはお褒めの言葉をいただき、満足していただけたのは本当にうれしいことだなと思いました。これからのお付き合いもさせていただけそうです。ありがとうございました!

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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〜小規模事業の集中と分散の極意〜

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