【つながりの仕事術】一括査定からの人間構築
僕はいままでに査定の場で知り合った人と査定以外のお付き合いに発展している人が多くいる。もっとも面白いのは、Kさんだ。昨年の3月末に一括査定サイトから申し込みをした人だ。直後は当然電話の嵐。夜にもかかわらず、自分の電話にも対応していただいた。「目安を知りたかったんだけど」とよくあるパターンから、雑談へ。お住まいの地域(品川区)のこと、前職のこと、実家が長野県にあることなどをお話しいただいた記憶がある。年齢は僕より8歳年上だということがわかった。5月に再度電話すると、今はその長野にいるという。親御さんの介護が理由。自分の親も長野にいまして、というと急に親近感を持っていただいた感じがした。僕は東京の出身なのだけど。
1年4ヶ月後に初対面
その後、たまーに連絡していた。会話は査定ではなく、もはや「最近どう?忙しい?}みたいな感じ。いつも気遣ってくれている。そんな電話でのやりとりが何度かあり、先日「東京に行くから会わない?」とお話いただいた。「ぜひぜひまだ一回もお会いしていないですもんね」。東京に来ているころを見計らって電話すると「今日空いているけど」ということで直接会うことになった。初めての電話から1年4ヶ月が経っていた。査定はしていない。というか、車も見ていない。
長野で再会
その後、「僕が長野へ行くタイミングで電話します」ということになり、日程を相談し、日時を確定。今度は、Kさんの実家のある長野県松本で会うことになった。そばやさんをご案内いただき、そこでお昼を食べて、ごちそうになってしまった。帰り際に「また会おう!今度は松本城でも」。これってどんな付き合い方なのだろうかと思う。
まとめ
僕は査定の場で、またお会いしたい人には、「今度電話していいですか」と聞くことがある。もちろんいきなりは聞かない。自分が相手に興味があり、相手も自分に興味をもっているかもしれないと思ったらお声がけするのだ。たいがいは「あ、いいですよ!」ということになる。そしてホントにお誘いする。この連続でホントの数多くの人たちと仲良くさせていただいている。そうなれば査定は二の次三の次。というか、どうでもよくなったりもする。一括査定からのこんな発展型がおもしろいのだ。明日もこの事例を紹介する。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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〜小規模事業の集中と分散の極意〜

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