【ひとり言】初対面で求められるコミュニケーション
査定にしろ、説明会にしろ「はじめまして」と言って会話をスタートさせることが多いのだけど、これって会話の中では難度が高い部類に入ると思っている。相手が求める最適解がわからない中で、相手を前のめりにさせることが求められているからだ。もちろん査定の場であれば、高い金額を出せばよいし、FC説明会であれば、収益が上がりますよ、と言えばいいと思うかもしれないけれど、そんなことはまったくなく、高い金額を出してもそれは本当なのか?と疑われることもあるし、そんなに儲かるわけはないと思われたりする。
初対面の印象から始めるコミュニケーション
それが実例である、リアルであるということを、その人がスムーズに理解できるように伝えなればならない。自分たちは、本部から伝えられた金額を伝える人でもないし、マニュアル通りのプレゼンをする人でもない。その都度、説明方法を変えながら自分の伝えたいことを伝えなければならない。その判断材料は、初対面の印象から導くしかないのだ。自分が感じた印象から、自分が使う表現を選べばいいだけなのだけど、意識して、慣れていかないと、いつも同じトークをしていることになる。
まとめ
第一印象が大事、というのはよく言われることでそれは間違っていないけれど、第一印象から相手を前のめりのさせることがより難度が高いのだ。査定の場で雑談で盛り上がって、「楽しかったです」と言われることが自分の喜びだったりする。こういう意識でいると、相手の観察や相手が言うことの傾聴ができていく。その繰り返しで相手の価値観を見抜くことが自分の仕事に求められているのだ。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

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