【起業・独立】加盟後の活躍の差はどこから生まれるか

加盟検討者に対して、事業説明をする仕事をし始めて3年ぐらいが経つ。本当に、本当にいろんな人たちとお会いしてきた。加盟してきた人たちは、いろんな不安や葛藤を乗り越えてきた人たちで、数あるフランチャイズから、なにかを感じてこのFCを選んできたことが奇跡だし、その意味を感じてお互いが動くしかないと思っている。事業説明をする立場だって、本当にいろんなことがあるし、それは自分のこととして消化しなければならない。

活躍の差はどこから生まれるか

現実には、加盟してきた人たちには、めちゃくちゃ活躍する人とそうでない人がいるのが現実だ。何度もここで書いているけれど、その違いはどこで生まれるかは人それぞれだけど、変化やストレスに強い人たちが活躍するのは間違いない。それらに対する耐性は、やっていくうちに培われていくものだと思うけれど、会社員生活が長い人ほど、その順応力は高くないのが一般的だ。毎月の安定収入がどれだけありがたいものなのか、どれだけいろんなことを麻痺させるのかを感じさせる。

不安やストレスへの耐性を高めるためには

無論、だれもそんな耐性が必要だとは思わないけれど、自分が今の環境に対して、不満や不安を感じるのであれば、その耐性を身につける必要がある。会社員を捨てないと実際のところはわからないかもしれないけれど、経験者の話を聞くことで、多少のイメージがつくかなと思っている。安定した生活を送っている人は人と会う必要性を感じないし、経験者からどんな力がもらえるかのイメージもないのだ。会社員から独立するのであれば、そのはぜひやっておいたほうがよいトレーニングだと思う。人と会うということを休みの日にするのだ。それぐらいのやる気はあって当然だ。

事業主になるということ

フランチャイズのことをよく知ることは必要だけど、それと同時に、事業主になるということはどういうことか?を経験者から話を聞いたほうがよいと思うのだ。自分が会社をやめたときはまったくできなかったけれど、人と会うことははじめの一歩と言える。もっと言えば、会ってもらえない経験もしたほうがよいと思うのだ。

まとめ

会社にいれば会社の人と会うのが当然だけど、お互いが義務感のないところで会うというのは、それ相応の気遣いやコミュニケーションが必要。それこそが起業へのよいトレーニングとなるはずだ。何をやるか、だけにフォーカスしていても事業が成立するわけではなく、何のためにそれをするのか?を自問自答するところから始まる。いろんな不安やリスクを背負ってもやりたいこと、という結論が見いだせれば、多少の不安やストレスは耐えられるようになると思うのだ。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

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