【独立・起業】報酬の源は時間か結果か

半年ぐらい前にFC説明会をした人から加盟の意向を伝えてもらうケースが重なっていて、このタイミングは不思議だなと思います。会社規模で考えると、労働したから契約が決まるわけではなく、労働の結果として成果につながったということなのです。この違いはやってみるとわかるのですが、頭で理解するのは意外と難しいかもと思うのです。

労働したから報酬?結果を出したから報酬?

労働したから報酬がもらえるというのは、雇われるか、労働系に仕事をする人の世界です。残業などという概念もまさしくこの考え方によるものです。ただ、労働したから報酬がもらえる世界は、成果につながったから報酬がもらえる世界とはだいぶ違います。時間ベースと結果ベースと言ってもいいでしょう。支払う側からすれば、後者のほうが払いやすいことは間違いありません。

結果ベースの働き方に慣れる

ただ、結果ベースの働き方は一般的に厳しい仕事と思われていて、それは実際そうなのだと思いますが、事業主になるときには、このマインドへの転向は必須とも言えるのです。自分を結果がでるまで追い込むという時期は必要なのだと思います。結果が出ないときに、「これだけやっているのに」「がんばっているのに」という気持ちは誰にでも起こることだと思いますが、こういうときこそ、結果ベースを働き方を身につけるときなのです。

まとめ

現実には結果がでなければ、資金はみるみるうちに目減りするもので、この恐怖とも対峙しなければなりません。そこをなんとか脱出したときには、以前とは違った実力がついていると言えるのでしょう。そして、その境地は時間ベースの働き方とは別世界のものになるのです。言うのは難しくないのですが、現実的にはとっても大変。だからこそ、このマインドを身につけた人ほど大きなチャンスを得ることができるのです。

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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

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