営業を受けるからこそわかる営業担当の心得
仕事柄、自分が営業を受ける立場として営業担当者をお会いすることも多い。いきなり電話がかかってくることもあるし、すでにお付き合いのあるところから、新たな提案をうけることもある。買取は営業の仕事もあることもあり、他人の営業トークが気になったりもする。
「自分だったら◯◯する」を大事に
人が違えばやり方も違うもので、「自分だったらそういうタイミングでこの話をしない」とか「その話の前に別の話をする」とか「こういう内容のときに、この単語は使わない」などの気付きがあったりする。なにかがよいかはわからない。他人がやっていることで、ちょっと良さそうと思うところがあれば、次の自分の商談で使ってみるだけだ。同時に、絶対に使わない/やってはいけないリストも増えていくものだ。
「自分だったら◯◯しない」も学びに
それにしても、こちらが聞く耳をもっていないのに、どんどん自社商品の説明をする営業マンがめちゃくちゃ多いことがわかる。そもそもどんなサービスがわからないし、そんなニーズも感じていないに、ひたすらしゃべってくる。表情をあえて変えているのに、気付かないのだろうか。人の気持ちにもう少し敏感にならないと、成績上がりませんよ、とか余計なことを言いたくなってしまう。
まとめ
営業マンと接する機会があればあるほど、どの会社も大変だと思うし、自分のところもそういう動きは必須だよなとも思う。かつては超苦手分野だったけれど、いつのまにか苦ではなくなった。もっともっとできる人を研究したいなと思うぐらい。大変だけど、よい出会いも多いからだ。受ける側も学びにしなければ損なのだ。
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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

2025-10-15 by
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