【独立・起業】決定する人か業務をする人か

監督とコーチの性格はまったく違うし、社長とそれを補佐する人の気質もまったく違います。それが逆になったらまったく機能しなくなるだろう、ということは言葉で知っていただけですが、最近肌感覚でわかるようになりました。かつて自分は2番目タイプだと思っていたのですが、それはなんとなく自分が決定する立場であることを避けていたからだと気づきます。実際のところは絶対に2番目タイプではないと思っています。

決定するタイプなのか

決定する立場より言われたことやることに燃えるタイプがいます。与えられたことをいかに精度高く、短時間で、ストレスなく進められるかということに注力するタイプです。こういう仕事はホントに大事ですがやっぱり自分はこっちのタイプではないなと思うのです。

相性の合う2番目タイプを探す

今は難しくて、大変でも、決定し、実行して、その結果を受け止め、修正をして、また決定して、実行しての繰り返しで成果を出すことが楽しいなと思うようになりました。相性の合う2番目がいれば、よりそれが高速で機能します。そういうタイプの人との関係構築も楽しいと思えるようになりました。与えらたことを何の工夫もなしに淡々とやるタイプは最初はよいのですが、時間が経つにつれて、限界を感じるようになります。その業務に対する意見や提案がないのも問題になるからです。

まとめ

そんな都合のいい人はいないかもと思いながらも、育てていく、一緒にやっていく、スタンスがあれば、見つかるものだなと思ったりします。10月からいろんなところで少しずつ今までのやり方を変えています。おそらくうまくいくだろうと思っていますが、それが本格稼働には、まだまだ粘り強い関係性が必要だなとも思います。どちらのタイプにせよ、起業を考えるときには、本当にその役割が喜びなのかということを自問自答すべきなのだなと思います。独立したらほぼ自分が決める人にならなければ事業は大きくならないのです。

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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

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