【ひとり言】人は皆、熟知してから大きな買い物をしているのか?
会社をやめて、FCに加盟して、新しい仕事を始める、というのは、人生の中で大きなことだと思うし、できればそんなことは今回限りにしたい、と思っている検討者は多いと思う。そのときに、何を実現したいと思うか、を強く自分の中で自覚しなければならない。その自問自答のレベルが「なんとなくよさそうだなー」ぐらいだと、良さげなものはたくさんある。
不安と違和感の先にあるもの
いろいろ資料請求して、説明会を受けて、質問を各方面に送って、、それでも決められず、情報を集めまくって、ちょっとでも違和感のある内容があれば、それを担当者に質問して、みたいなことを繰り返している人もいるように思える。それは当然の権利と思っていて、その通りかもしれないけれど、その姿勢は、相手につたわってしまう。そのことに鈍感な人もいることがわかる。そんな違和感なんて、いつまで経っても解消されないのが現実。それを受け入れるしかない、ことがわからない。
熟知してから大きな買い物・決断をしているのか?
大きな決断・買い物だからといって、皆、熟知して買っているわけではない。クルマだって、不動産だって、保険だって、自分のなんとなくの好みで決めているのだ。営業マンから話を聞いて、ネットで調べて、知ったつもりになっているかもしれないけれど、人間の決定要因は知識ではなく感性なのだ。なんとなくよさそう、なんとなくいけそう、なんとなくやってみたい。これで動機としては十分だ。人に理解してもらう必要はない。これを磨くことが自分の事業には絶対に必要なことだと思う。
まとめ
こういうことは、やってみないとわからないことだけど、事前にそれを学んでくれそうかどうか、というのもこちら側の見極めのポイントになっていたりする。仲間になればいろいろ教えるけれど、仲間になるかどうかわからない人に、時間と労力を費やすのも限界があるし、最終的には本人のためにはならないと思っている。それが今は理解されないかもしれないけれど。わからないことは聞いたり、調べたりする必要があるけれど、自分は契約の前にはできるだけ人を動かしたくないと思っている。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜














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