【車種別判断基準①<ハイエース編>】「高い車」ではなく、「差がつく車」

ハイエースは「高く売れる車」というイメージを持つ人が多いでしょう。
もちろん人気車種であることは間違いありません。
しかし、査定をしていて感じるのは、
ハイエースは「高い車」ではなく、「価格差がつきやすい車」だということです。

なぜ価格差が生まれるのか

理由は、見る市場が違うからです。
ある業者は国内販売を前提に査定します。一方で、輸出を前提に査定する業者もいます。
同じハイエースでも、どの市場で価値を判断するかによって評価は変わります。
だからこそ、査定額にも差が生まれるのです。

「輸出だから高い」は少し違う

「ハイエースは輸出されるから高いですよね?」
そんな質問をいただくことがあります。半分は正解ですが、半分は違います。
輸出需要は確かに重要です。
しかし、それだけで価格は決まりません。
年式、走行距離、グレード、駆動方式、修復歴、ボディカラー、海外の需要動向など、
さまざまな条件を総合して評価されます。
市場は思っている以上に複雑といのが自分の実感です。

判断基準は「金額」ではない

ハイエースを売るときに大切なのは、「一番高い査定額」ではありません。
大切なのは、
「なぜその金額になるのか」を説明できる業者かどうか。
市場を見て査定しているのか。
国内需要を見ているのか。
輸出需要まで考えているのか。
その違いを聞くだけでも、判断材料は大きく増えます。

まとめ

ハイエースは比較する価値のある車種です。
ただし、比較するのは金額だけではありません。
どんな市場を見て、その金額を提示しているのか。
そこまで確認できれば、後悔する可能性はぐっと減ります。

車種ごとに、見るべきポイントは違います。
「相場を知る」ことも大切ですが、それ以上に大切なのは、その車種の判断基準を知ることです。
このシリーズでは、問い合わせの多い車種を中心に、「後悔しない車の売り方」の判断基準をお伝えしていきます。

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