【つながりの仕事術】自分を行動させるための小さな心得
お客さんの飲み会から派生して、最近は、朝マックの会なるものも開催しています。夜の飲み会と違って、スッキリした状態でお会いするとメンバーは同じでも、違った話題になるから不思議です。気持ちで話題は決まるものだなと思います。もちろん多く人が仕事をしているので、朝お会いできる人たちは多くないのですが、人数にこだわっているわけではないですし、参加者ゼロでも自分は朝やることをやるだけです。誰かが来ればその人とお話する感じ。むしろ自分が宣言することによって寝坊を防止するのが目的かもしれません。
衆人環視の力とは
いぜん受けていたコンサルタントから、衆人環視の力を使えと言われたことがあります。周囲の人がみていることで自分の行動を律せよ、ぐらいの意味だったと思います。もっとわかりやすく言うと、人に宣言することによって、その宣言を守ることができる、逆を言うと、自分ひとりでひそかに思っていたことはすぐに反故にされるのです。宣言するには、自分ひとりでもできることが求められます。誰かがいないとできないわけではないのです。朝マックの会もひとりでやることが前提になっています。だからゼロ人でもOKなわけです。
その場で決めないことのリスク
実際に開催すると、事前に「参加します」という人と、当日の朝起きれたから「これから行ってもいいですか?」という人や何も言わずにその場に遅れてくる、という人にわかれます。「行けたら行く」という人もいますが、そのモチベーションはどんなものなのだろうかと思います。自分だったらその返信はしないなと思うのです。「行く」か「いかない」かのどちらかです。「検討しない」という先日ブログに書いた話にもつながると思うのです。「検討しない」というその習慣はささいなそんな会からの作ることができると思うと、そういう返信にも気をつけなければと思うのです。
企画する人は少数だからこそ
飲み会にしても朝会にしても企画する人は多くありません。いろんな形の会があっていいと思うのですが、なぜか自分がいつも呼びかけている気がします。ほかの人達にも衆人環視的に使っていいですよ、とは言うのですが。企画の仕方としては、いつもくるメンバーと日程調整をしていくつかのLINEグループで発信するだけです。朝会にいたっては、突然、前日に発信して終わりです。自分の寝坊防止的な役割が大きいです。それだけその危険性が高いということでもあります^^;
まとめ
気の合った人たちの衆人環視はホントに有効に働きますし、企画することで参加者に喜んでもらうには、みたいなことを少しずつ考えるのはホント悪くない習慣という気がします。何より、自分のスケジュールとかメンタルの管理に気を使うからです。たいした会ではないのですが、「せっかく来てくれたのだから」という思いにもなったりします。誰かに宣言をするって大事だなと思うのです。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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