【小規模事業主の働き方】問題を解決するための自問自答する習慣

今日は知り合いのクルマの引き取りで、台東区まで。ふだんあまりいかないところだけに、ちょっと楽しみ。地元でやれるのは楽しいけれど、新鮮味に欠けるのも事実。上野駅から歩いての引き取りだった。友人は、個人事業主。副業的にいろんなことをやっていて、その話を1時間ほど聞かせてもらって勉強になった。事業主は、将来的なことを考えて、このままじゃよくないよね、という危機感から動いている。

問題解決のために何かしているか

業績が上がらないときに、環境のせいにしたり、外部的要因のせいにするのは簡単。会社員時代に飲みの場でそんなことをよく話していた気がするけれど、そんなことをしたところで問題解決は1ミリも進んでいない。むしろ問題から目を背けているという意味で後退しているとも言える。自分の事業はそれをなんとかするのが仕事。思い通りいかないことの連続だけど、それでもなんとか打開策をみつけようと手を打つのが事業主の役割だ。

「じゃあ、どうするの?」を自分に問う習慣

FCにいても同じことだ。自分でなんとかしなければ何も始まらない。むしろ自分でなんとかすべく、周囲の人たちの力を借りるというのが求められる行動だと思うのだけど、そういう発想の人たちだけではないことを知るのだ。かつて受けていたコンサルティングでは、自分が思い通りにいかないときに、そのことを口にするのだけど、そのコンサルタントは、必ず「じゃあ、どうするの?」を問うてきた。それがわからないからここに来ているのではないかとも思うのだけど、自分なりのその問いに応えさせることが当事者意識をもつ最大の問いだということがあとでわかった。何を言っても、「じゃあ、どうするの?」と言われるので、口にする前に「じゃあ、どうするの?」と無意識的に自分に聞くことが習慣になった。

まとめ

この習慣は自分にとってめちゃくちゃ大きいものだった。これを考えるのは大変だなーと思いながら、毎日モヤモヤすることも習慣になったからだ。それこそがその問題に向き合うということだし、自分の事業について常に考えることにつながるのだ。与えられことをモクモクとやるだけならば、事業主にならないほうがよい。仕事の仲の良い仲間からは、常に、問題に直面して、それを模索する姿をお互いに見られるのがよいと思っている。冒頭の彼は、いろいろもがいていたけれど、やっぱり仲間が少ないかなと思ったのも事実。そういう意味でも自分は恵まれているなと思うのだ。そんなことを気づかせてくれる仕事でもあるのだ。

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