【つながりの仕事術】人と会うために心がけること
自分とは別世界の人たちの話を聞くことは、自分の今後を考える上でとても大事なことです。人と会うことは、そういう世界にふれることですし、その数が多ければ多いほど新しい世界に触れられることになります。ただ、そういう人との関係をどう作るか、ということがそもそも課題なのです。
人に会うということ・人に時間をさいてもらうということ
最近、自分がやっていることが少しずつ認知されてきたのか、どうやってこの事業を作ってきたのか、そもそもどんな人生だったのか、今後は何をやろうとしているのか、などについて聞かれることが増えてきました。たいていは、同年代の会社員の人たち。将来を不安に感じて、身の振り方を考えているのだと思います。そういう人たちに何か言うことはあると言えばあるのですが、あまり基本的にそれを伝えることは積極的にはなれないのです。なぜか?というと、それは聞くだけでほとんどのケースが行動に移していないからです。
言っても変わらない人に時間を費やせるか
どうせ話をしても何も変わらないよね、と思えば、わざわざその人のために自分の時間を使う必要もありません。知り合いだから時間を割いてくれるというものでもないし、そういう気持ちがわかってしまうと余計に後ろ向きになってしまいます。そういうことをわかっていて、それでも話が聞きたいというのであれば、その人との関係を築く必要はあるし、もっと前のめりになってもらうにはを考える必要があるのです。それをしないで、ただ会ってくれませんか、では人は動かないのです。
まとめ
時間がもっとも貴重な資源である、ということは、会社員は理解しにくいことだと思います。そこからして、別世界だと思うのですが、とにかく相手に自分のほうを向いてもらうにはどうすればよいのか?を考えることは無駄ではないと思うのです。それは客商売をやっていれば必ず考えるべきテーマでもあるからです。会社員であればあるほどビジネスライクに進めがちですが、相手はまったく別の世界にいる、無関係な人だと思えば、工夫すべきことがあるのです。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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